おタクの金銭感覚ってヤバイんですか?【タカハシヒョウリ おタク男子の処方箋】

2019年1月26日

「フィギュアはサイズが大きかったり精巧なものは当然、高くなりますよね。それはまだ分かりやすいけど、本とか漫画みたいに、希少価値で高くなるものもある。あまり出回ってないとか、そもそも冊数刷られてないとかで価値が上がるものが多いから、熱心なコレクターもたくさんいますね」

ーへぇ~。漫画とか特にありそうですね。

「多いですよ。とっくに絶版で、出版社も倒産してて、とか。しかも何十年も前に貸し本っていうレンタルショップみたいなところにだけ卸されてた漫画本とか、自販機だけで販売されて書店に出回らなかった自販機本とかは、かなり希少ですね」

ーうわ~、歴史の授業に出てきそう!

「手塚治虫とか、超有名作家の初期の本は100万円くらいになったりする。僕はそういうのはさすがに手が出ないけど、1冊数万円くらいのは頑張って買ったりするし、いまだに欲しくて探し続けてるやつ何冊かあります」

ーずっと心の片隅で「この本を見つけたら絶対買ってやる」って思ってるんですね。

「そうです。希少価値がある本って値上がっていくし、出会えたとしてもオークションだったりもしますからね…」

ーそれって、売りに出してる人がいるってことですよね?

「お金に困ったコレクターが手放す場合が多いけど、ある時突然、価値が高い商品がいっぱい出回る時っていうのがあるんですよ。ある一定のシリーズの漫画が突然いっぱい出たり。これ、どういう時だと思います?」

ー何だろう…?

「それは、コレクターが亡くなった時です。コレクションする本人が亡くなって、遺族が手放したりね。聞いた話で、有名コレクターのお葬式には、今まで一度も会ったことないようなマニアがいっぱい来るんだって。これ、実は遺品目当てで」

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