3.編集部が選ぶ20代におすすめの美容医療

「何から挑戦したらイイかわからない…」という方のために、編集部がおすすめの施術を厳選。
今回ご紹介するのは「ハイフ」「クマ取り」の2つ!
価格やダウンタイム、メリット・デメリットまで気になるポイントを徹底解説します。

4.おすすめの美容医療①ハイフ

1つ目のオススメ施術は“切らないリフトアップ”として、SNSや雑誌で話題の「ハイフ」。
実際の効果感や医療とエステサロンの違いなど気になるポイントを専門家に聞きました。

–ハイフって何?

ハイフは、肌の土台となるSMAS筋膜という層にアプローチをして、肌の引き締め&引き上げをする施術です。これまでたるみ治療といえば、手術のような外科的な施術が必要とされていましたが、ハイフはたるみに関係する肌の深層部、SMAS筋まで切らずにアプローチをすることが可能です。具体的には、SMAS筋膜にピンポイントで超音波を放射し、熱の刺激を与え筋膜を収縮させて引き締めることで、リフトアップを叶えます。さらに、熱によるダメージを修復しようとして、コラーゲンの生成力も高まるので、肌のハリも実感することができますよ。

−メリット・デメリットは?

メリット:ダウンタイムを気にせず手軽にたるみ治療ができる!外科手術に抵抗がある人にもオススメ

デメリット:施術者に専門的な知識がある医療機関でないと神経損傷ややけどのリスクあり

–頻度はどの程度が望ましい?

3〜6ヶ月に一度施術を受けることを推奨します。機械にもよりますが、およそ3〜6ヶ月で効果が切れるので、定期的に受けることで良い状態をキープできます。手術に並ぶほどのリフトアップ感は感じられませんが、継続して施術を受けることが大切です。

−医療とエステサロンどっちがいいの?

医療とエステサロンでは、照射のパワーが大きく異なります。パワーが弱い場合、効果の現れ方も穏やかになり、さらに持続期間も短くなります。今は、セルフハイフなどもありますが、狙った箇所にしっかりと照射ができていないと、神経損傷や火傷のリスクもあるので、施術者に専門的な知識がある医療機関で受けるのが良いと思います。

【実際に施術を受けたモデルエディターの声】

■医療ハイフを試した感想

なぁにゃん
医療ハイフは、痛みがあるのでは…と、恐る恐る施術を受けましたが、意外に問題なく受けることができました。痛みを例えるならば、歯医者さんでの麻酔の軽いverといった具合(笑)! 効果は3ヶ月〜半年ほど持続するので、定期的にサロンやクリニックに通う時間がないという方には医療ハイフがおすすめです♡

■エステハイフを試した感想

なぁにゃん
医療ハイフと比較して、効果の持続期間が短い代わりに、即効性がすごい! 施術直後からリフトアップするので、緊急時の駆けこみ寺としてエステサロンを利用しています♡ 咬筋辺りに当てる時に筋肉痛のような痛みがありましたが、他の部位は無痛。施術時間は30分程度なので、カウンセリングや待ち時間が長いのが苦手な人も気軽に受けることができると思います。

(詳しい記事はコチラ)ハイフってやめたほうがいいの?効果はどのくらい?メリット、デメリットを美容外科に取材【オススメのハイフ医療4選】