デリケートゾーンのニオイ、大丈夫?

誰にも聞けない”性”の悩みに、SEXライターのべっつぃーさんがお答え! 今回は全女子が悩む「夏のニオイ」問題について。

夏になると増える女性の悩み。それはデリケートゾーンのにおい問題です。誰でも一度は気になった経験があるはず。でも、誰にでも相談できることではなく、やばいと思っても放置している人もいるかもしれません。

デリケートゾーンは、湿度が高く温かい場所なので雑菌が繁殖しやすく、汗やおりもの、アンダーヘアに付着した尿などにより、誰でも少しはにおいがするものです。完全に無臭な人はいません

今回は、デリケートゾーンのにおいのどこまでがセーフゾーン(問題なし)で、どこからがアウト(すぐに病院に行くこと推奨)なのかをご紹介します!

デリケートゾーンケア、実際どうしてる? 専門家に「正しいケア方法」を聞いてみた

これはセーフ?アウト? デリケートゾーンのニオイの違い

①ヨーグルトのようなすっぱいにおい

ヨーグルトのような少しすっぱいにおいはセーフ。腟内には乳酸菌のはたらきによって酸性に保たれ、雑菌の侵入や繁殖を防いでいます。おりものが少しすっぱいにおいがするのはそのためです。

もしもチーズ寄りの少し強いにおいがする場合は、お風呂に入ってから長い時間が経っていたり、汗や皮脂が出たりしたことで、外陰部に垢として蓄積しているのかもしれません。外陰部を洗って垢を落とせばにおいは消えるはずです。

ソープの泡(できればデリケートゾーン専用のもの)を使って手でやさしく丁寧に洗いましょう。外陰部を指で左右に広げて大陰唇と小陰唇の間の溝を撫で洗いし、恥骨のあたりの皮膚を手でお腹側に引き上げて、もう片方の手でクリトリス周辺をくるくると撫で洗い。尿道と腟口は泡でサッと撫でるだけで大丈夫です。腟内は常に清潔に保たれているので洗う必要はありません

②ワキガのようなにおい

汗をかいた後にワキガのようなにおいがするのは、すそワキガ(すそが)かもしれません。よく例えられるのは、鉛筆の芯、香辛料のクミン、ネギ、酢などのにおいです。下着が黄色くなったり、耳垢が湿っていたりという特徴もあります。

汗と共に出る成分がにおいの元になるので、丁寧にソープで洗い流すことで、ある程度軽減することができます。

それでもにおいが気になる場合は、治療法もあるので病院で相談してみてください。

③魚の腐ったようなにおい

魚を腐らせたことがないと想像しにくいですが、ザリガニやドブのような強烈なにおいと表現されることもあります。これはアウトです!

魚介系の強いにおいがしたら細菌性膣炎かもしれません。ストレスや腟内の洗いすぎ、コンドームを使わないセックスなど、さまざまな要因で腟内の菌のバランスが崩れている状態です。婦人科を受診してください。

④その他のイヤなにおい

性感染症が原因でデリケートゾーンからいやなにおいがすることもあります。

トイレで下着の上げ下ろしをする時やお風呂に入る時などにイヤなにおいがする、おりものの量が増えた、おりもののにおいが普段と違うなどの症状がひとつでもあれば必ず婦人科へ。

性感染症は遊んでいる人だけがかかるものではありません。セックスの経験があれば誰にでも感染する可能性はあります。市販薬では治りませんし、放置しても治りません!必ず婦人科を受診してください。

普段からお風呂で洗っていれば大丈夫!

細菌性膣炎や性感染症でない限り、ほとんどの人はデリケートゾーンのにおいを気にしすぎです。たまには婦人科で定期検診を受けて、普段からお風呂で洗っていれば大丈夫。あまり気にしすぎないようにしましょう!

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