シゴトとわたし
ふんわりとした雰囲気で、可愛らしい弘中綾香さん。
お仕事の向き合い方を聞いてみました♥
テレビ朝日アナウンサー。神奈川県出身。慶應義塾大学法学部卒。『激レアさんを連れてきた。』『あざとくて何が悪いの?』『ノブナカなんなん?』などのレギュラーを持つ。7月にプライベートフォトブック『ひろなかのなか』が発売。
仕事の私は自分の中の一面にすぎない
仕事で失敗してクヨクヨしたり、引きずったりってことも皆無です。
働き盛りの世代だなとは自覚しているんですけど、それでも仕事の私って自分を100パーセントだとして、たったの数十パーセント。
仕事の自分がすべてじゃないし、どんなに仕事が好きでも、仕事=自分とは考えません。
自分から仕事を引き算したら何もないなんてことにはなりたくないから、頭の中も仕事だらけにはしません。
仕事100パーセントだと、きっと失敗した時に、すごく自分を責めちゃうだろうし、打撃が大きくて自分のこと嫌いになっちゃうんじゃないかな。
いつでも頭に少し余白というか、仕事以外の空間を作っておくと、失敗した時にも別の何かをインプットできる余裕ができると思うんです。
「もっとうまくなりたい」の一心。どう見られているかはスルー
アナウンサーという仕事が人から見られる仕事なのは重々承知しています。
でも入社して研修を経て、とにかく一人前になるのに必死で必死で…。
テレビに出ること、周りの反響とか、自分がテレビを通してどう見られるのかは考えていませんでした。
アナウンサーという仕事を選んだ時点で、ある程度覚悟していたという部分もあります。
自分がどう見られるかより、「もっとうまくなりたい」っていう思いが断然勝っていました。
今でもそれは変わらないかな。
ちゃんとアナウンス業をこなせる、一人前のアナウンサーになるぞ!って。
ポワンとして見られがちですが、意外と(笑)いろいろ考えているんですよ。
「仕事が私の全て」にしないからこそ、優しさや余裕が生まれるのかも。
Photo:Otsuji Takahiro
Styling:Ishida Aya
Hair Makeup:Kawashima Nozomi(io)
Text:Takekoshi Nao、ar
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