パープルはふっくら部分に
肌をふんわりと見せてくれるパープル系は、全顔に塗るとのっぺり見えてしまうのでNG。
正しい塗り方はこう!
「顔の中で、ふっくらハリがあるように見せたい部分にのせます。
具体的にはおでこの球面、鼻根、頬の中央とフェイスライン、あごの中心。
そうするとココにツヤが出て、健康的な透明感と、ふんわり柔らかそう~な印象に仕上がるんです!」
上の部分に点置きし、うすーくのばしていくだけでOK。
\完成顔がコチラ☆/
美白美人顔になれました♡
「ふんわり感を損なわないために、あえてファンデは塗らず、コントロールカラーとパウダーだけで仕上げてもキレイです。
パープルのアンニュイな肌質感に合うポイントメイクは、くすみ系!
シャドウもリップも、ひんやりとした青みカラーが似合いますよ♪」
ブルーは顔の中心に
続いてブルーの下地はどう塗ればいいですか?
「顔の中心に塗って、光を集めます!」
「特に鼻の脇や唇下~あごのラインなど、影になってくすんで見えがちな部分にのせると効果的です。
顔の輪郭を引き締める意味で、こめかみにものせましょう!」
このくらいの量を顔の中心から外に向かってのばしていき、
相性のいいツヤ感ファンデを薄く重ねれば完成♪
\完成顔がコチラ☆/
何といってもこのみずみずしい肌質感が、ブルーならでは!
「パープルよりも明るい印象に仕上がるので、目元はキラキラさせたり、リップもじゅわっと仕上げるとバランスがいいです♪
さらに水ツヤ感を楽しみたい人は、クリーム状やスティック状のハイライトを
目の下や頬骨に仕込んでも可愛いですよ!」
イエローはベタ塗りOK!
最後に、ちょっと使い方が難しそうなイエロー系。
「実は一番簡単です!
肌を均一に、フラットに見せてくれる利点を生かしたいので、
何も考えず、顔全体に塗っちゃってOKです。
スキンケアのように全体にのばすだけで、肌のアラを消してくれます!」
なんという万能っぷり!
しかも元々の肌色と近い分、浮かないので、ファンデも最小限でいいんだとか。
\完成顔がコチラ☆/
ハンサムなフラット感が生きる、ワントーンメイクがおすすめだそう!
「ベージュ系アイテムなら何でも合うので、目元もリップもゴールド、ブラウンなど少し渋みカラーを入れてみてください。
ただフラットすぎてのっぺり見えないよう、ラメやハイライトで立体感を出すのもお忘れなく!
この↑メイクでは、チークの代わりにフェイスラインにゴールドのツヤハイライトを仕込んでいます♪」
コントロールカラー3色3様の塗り方と仕上がりをご紹介しました!
超使えると思いませんか?♡
肌の調子やなりたいイメージにあわせて、毎日使い分ければきっと楽しいはず!
Model:梅山恋和(NMB48)
Photo:Fuse Ayumi
Hair Makeup:Tokunaga Mai(BEAUTRIUM)