もうね、ロマンティック(現実離れ)が止まらないのよ
今シーズン大豊作のビックカラーブラウス。今回は、着るだけで顔周りをパッと華やかにしてくれる主役級アイテムを華麗に着こなす〜!…ハズ…だったんだけど…。
ロマンティックおばさん爆・誕☆ ちょっぴり夢見がちなオーラがダダ漏れちゃってない!??
薄々気づいてはいたけれど…このトレンドアイテム、25歳〜のオトナ女子が着こなすのは至難のワザ?黒のシンプルなスカートの合わせでも、ガーリーになりすぎてしまうなら…一体どうすれば良いの!?
そこで今回もプロに泣きついてみましょう!スタイリストの船戸さん、コーデのお直し、いっちょお願いします!!
すると…?
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やったー♡ ビックカラーブラウスを完全攻略!華やかで映えな印象はそのままに、頑張りすぎてないオトナカワイイコーデに格上げできちゃった!
無事にスッキリとアカ抜けた雰囲気に大変身。ちょっとの違いでこんなに変わるなんて♡
一体どんなテクを使ったの?ビックカラーブラウスがトゥーマッチに見えてしまっていた原因と、それを解決するプロ技の詳細をチェックして行きましょう~♪
「太って見えない白なんて存在するの…?」ホワイトコーデが大膨張しちゃってる人がこの後一瞬でスタイルアップします!
25歳〜が最初に選ぶなら“黒”一択。色の力で可愛さを引き算。
まずはそもそものアイテム選びからスタート。注目すべきはズバリ、色。
クールでオトナな印象の黒を選べば、デコラティブなデザインもグンと馴染みやすく◎ また、小物のテンションもモノトーンなど落ち着いたもので揃えてみて。
「チャレンジングなアイテムを着るときは、黒が大きな味方に!また、デザインもシンプルなものを選ぶのがおすすめです。ブラウス自体に色々な要素(リボン、金ボタン、ドット柄など)が詰まりすぎていると、それこそロマンティックになりすぎてしまうので注意!」(STY船戸唯さん)
ボトムスはあえて飾らず、いつものデニムでカジュアルダウンを
ブラウスの存在感が主役級なだけに、いつものスカートがなんだか浮いて見えてしまうのも、ビックカラーコーデのお悩みのひとつ。そこで、ボトムスには超定番デニムをリコメンド♡
デニムの持つ、カジュアルでボーイズライクなイメージを足すことで、コーデ全体のバランスがスッキリまとまります♪
「25歳〜なら、デニム合わせが断然素敵かなと思います♡ ビックカラーブラウスを主役にすると決めたら、あとは超シンプルな定番アイテムを持ってくるのが垢抜けて見えるコツです。」(STY船戸唯さん)
小物選びのキーワードは、チャーミングさと、ほどよいきちんと感。
小物は甘:3・辛:7のバランスでチャーミングさも忘れずに♪
ちぐはぐ感が出るのを防ぐため、小物は黒のワントーンで辛目を意識。“肌見せしすぎない”ことも重要なので靴は足の甲が見えるパンプスよりも→キレイめブーツがベター!
「全身を黒でまとめつつ、100%強めな印象を持たれないようにヘアーにはチャーミングなカチューシャを。マットな質感のキルティング加工が施されたカチューシャは秋冬ムードを高めるのにも推せるアイテムです♪」(STY船戸唯さん)
私…ロマンティックおばさんを卒業します!(祝)
私には無理かも…と二の足を踏んでいた人も、もう大丈夫!トレンドアイテムを素敵に着こなせるかはコーデ次第。
ビックカラーブラウスのベストシーズンの今、秋のオシャレを存分に楽しんでみてね♪
★ショップリスト★
・神戸レタス(http://www.lettuce.co.jp/)
・フラワー ☎︎0428519525
・ノーマジーンズブルー(https://normajeans.thebase.in/)
・イズントシー(https://www.isnt-she.com/)
Model:小濱庸子(ar girl)
Hair&make: Tokunaga Mai (BEAUTRIUM)
Styling:Funato Yui
Photo: Nakamura Ayako
Text: Yanagihara Masaki
【2021年秋】暗髪でもこの透明感♡モテヘア8選