“モテ”や“愛され”といった他人の目線なんて気にしない!
ほしいのはただひとつ、「自分が心地いいと感じる髪」。
切り込んだカットやハードパーマ、デザインされたカラーなど、誰ともかぶらない、自分らしさをとことん貫くのがワタシ流。
変わってる、が褒め言葉。そんなあなたに贈る、”モテない”ヘアスタイル5選です。
「この秋、"よくいる女"にならない為には…?」くすみパステルで脱・量産型♡
01 フェイスフレーミングで甘顔をシャープ仕立てに
すっきりカットしたサイド&襟足と、柔らかな毛流れの長めバングとのコンビが爽やか。
暗めのナチュラルブラウンをインナーカラーで入れることで輪郭をシャープに見せ、肌の白さも強調。
トップの毛束をブリーチしてベビーピンクをのせ、ほのかな甘さをトッピング。
02 ショートをハンサムに味付け
目にかかるウザめの前髪が印象的なUK風メンズライクショート。
全体に残っていたスパイラルパーマを生かし、毛先には意志強めなカールを巻き足し。
前髪中心に入れたオレンジのハイライトや顔まわりのピンカールなど、ところどころ甘さを加えることで、ニョロモン投入。
03 グリーンのパンチで魅せる凛としたタフガール
オーロラグリーンのデザインハイライトが効いてる自分モテなミディパーマ。
Iラインのカットと円錐ロッドで作るランダムカールを合わせ甘さをシャットアウト。
柔らかなカーキベージュで油断させつつ、ハイライトで一発逆転なインパクトを。
04 カーリーなショートバングで私っぽく
切りっぱなしボブに奔放な毛先カールと潔い眉上バングでスパイスを加え、ちょいモードにシフトチェンジ。
耳下は平巻き、顔まわりをフォワードに巻いてランダムな束感を出し、前髪は表面、中間、内側と3段に分けてそれぞれワンカール。
表面がズレて、ボリューミィに。
05 重ためファッションと鮮やかカラーのコーデが粋
秋冬のファッションは重たくなりがちだからこそ、鮮やかなカラーで気持ちまでも明るく!
顔に近い根元〜中間はコーラルピンク、服にかかる毛先部分をブラウンのグラデカラーにすることで、肌とも服ともなじみよく。
スパイラルで細かく巻いて動きを出し、辛口だけど軽やかに。
自分の”好き”こそが正義なんです!♡
Text:Ikeyama Akiko
「SNSで見る部屋に憧れてます」全部が無理なら一部だけ。オシャレ部屋のコツ