顔まわりの印象を左右するのはメイクよりも…

そんな時こそ、髪型、髪色を変えてみて! 意外にも顔まわりの印象を左右するのは、“メイク<<<ヘア” だったりするんです。

今回は、ブルベ、イエベ、ハデ顔、おとなし顔など…、 顔や肌タイプによるお悩みを持つ女子4名をモデルに最適なヘアをご紹介します♡

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お悩み:01
肌のくすみが気になる! ハイトーンはやめるべき?

A. なじみいいミルキーベージュで肌色をクリアに

モデル/かれいさん

イエベ肌と”ベージュ”は相思相愛な組み合わせ。ただし、黄みに寄りすぎたベージュを選んでしまうと肌の黄色を強調し、くすんで見えるうえ肌トラブルも目立ちがちに。 まろやかでミルキーなベージュを選ぶことで、肌も印象も透明感がマシマシに!

カラーリスト 樺井英樹さん

根元の黒い部分をあえて残してあるので眉毛の色ともなじんで見えます。

スタイリスト 志茂良信さん

肌なじみのいいカラーの毛束が頬にかかるから、小顔も美肌も両立

お悩み:02
「疲れてる?」って言わないで! 顔色以外、元気だってば

A. 肌映えなナチュラルバーガンディで血色感アップ

モデル/羽村 椋さん

緑がかった寒色系カラーは、肌の赤みを消し、ブルベ肌の青白さを強調。ややお疲れな雰囲気に。重視すべきは〝赤み〝。ナチュラルブラウンにピンクとバイオレットを足したバーガンディが顔を包むことで、ヘルシーな血色感が。暗髪でも明るく華やかに。

カラーディレクター 福永圭祐さん

サイドバング、透け感バングで肌を見せ、カジュアルヘルシーな印象に。


お悩み:03
脱ブナンしたいけど…つい守りに入ってお堅い雰囲気に

A. 明るめコーラルベージュでハッピーオーラ全開!

モデル/ミックドエール 泉さん

顔まわりを包み込むレイヤーとハッピー感のあるベージュで、おとなしく見えがちな印象をガラリとチェンジ! ベージュにコーラルをプラスすることでチーク効果が出て、明るくフレッシュな印象に。

スタイリスト 立花菜摘さん

ベージュにグレーを足すと強く見えがち。暖色を足して優しい雰囲気に。


お悩み:04
明るい髪にすると派手になりがち。上品さは死守で!

A. 愛され感を高めるまろみラベンダー♡ グレージュが正解

モデル/ダリアさん

派手に見える原因のひとつが、瞳の色に対して髪色が明るすぎること。瞳に近いトーンで、黄みを消すラベンダーとまろみ感を出すグレージュをブレンド。ピュアな表情で魅了する柔らか愛されガールに。

カラーリストチーフ 篠田佳奈さん

耳上のハイライトで顔まわりを明るい印象に。肌色の透明感もアップ!

スタイリスト 遠山まりさん

毛先はストレートアイロンで内巻き。肩に当たって自然なハネ感が出ます

悩みを解消して、自分好みのヘアを思いっきり楽しんで♡

Photo:Otsuru En(SHOWAKICHI ¥50)
Text:Ikeyama Akiko、ar

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