宮田聡子のココロづくりとは・・・?

モデル歴はなんと1 5 年!  

圧倒的なスタイルと美肌、そしてどこまでも謙虚かつ優しい性格で

スタッフからも愛され続ける宮田聡子さん。

忙しい中でも自分を律する秘訣は〝日々の積み重ね“ にありました。

今回は宮田聡子さんの心の作り方についてたっぷりお話していただきました♡

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宮田聡子。ar12月号より

心のバランスを取れるように誘いの断り文句をつくりました

疲れてるなと感じたら、こまめにデジタルデトックス。

SNSを見ていると、同じ年代や職場の人とか、自分に近い境遇の人を比べがちじゃないですか。
私はもともと落ち込みやすい性格なので、「いいなぁ」「みんな頑張っているのに、私はこんなに
休んでいいのかな」と、自己嫌悪につながることも。
だからこそ投稿が気になってきたら、その瞬間だけSNSを見ないようにして、一人の時間に切り替えます。忙しい時でも意識的にオフの時間をつくることはすごく大切だと思うんです。
20代半ばの頃は、仕事が忙しくても、人から誘われたら極力行こう!と思っていた時期がありましたが、一人の時間がないことがストレスに感じて…。
そこからは、断り文句も決めて、人に合わせるのをやめました。
“あまり外に出ない”という素を見せることで、少しずつ楽に。
それで離れていく人は付き合わなくてもいいし、無理するのはたまにでいいかなって。
自分の心のバランスを取れるように、自分で調整する訓練は大切ですよね。

本気で落ち込んでいる時は最強のニート生活を挟みます

あまりストレスを溜めないように、ゲームや猫と遊ぶなど発散方法をいくつかつくって、落ち込んでいる時は、それにひたすら没頭します。
でも、その発散方法をこまめに挟めず、ズーンと落ち込んでしまった時は、あえて気分転換はしない!もう、なんにもしません(笑)。以前、精神科医の方が本当に落ち込んでいる時って、気分転換をした後にまた落ち込んじゃうから何もしちゃダメと言っていたんです。確かに、友達と気分転換に行ってみようと思っても、そもそもテンションが落ちているから、会話一つの受け取り方が変わっちゃうこともありますよね。

それでまた疲れちゃうくらいなら、〝何もしない〟というのも一つの手だと思うんです。

時間を全く気にしない日をつくって、寝たい時に寝て、食べたい時に好きなものを食べて、漫画読みたくなったらちょっと読んで…。そんな最強のぐーたらした生活をたまに挟むと、だんだんと元気になってくるんです。

1人の時間を大切にすることで心のバランスをとる。
肌だけでなく心にも透明感を♡

Model:宮田聡子
Photo:Kumaki Suguru Styling:Kasahara Yuri
Hair Makeup:Kawashima Nozomi
Text:Takahashi Natsumi、ar

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