ムダ毛処理、日本の女の子はとても頑張りますよね。
文化的なものもあれば、肌の色と毛の色のコントラストで体毛が目だちやすいという理由もあるかもしれません。
私も思春期の頃は毎日全身の体毛をそれこそ30分以上かけて剃っていた記憶があります。
私の中で絶対いらないムダ毛といえば「わき毛」。これはいらないですよね。
ただ、今回のテーマは「顔の産毛はそるべきか否か?」です。
化粧ノリの良さは産毛ではなく”お肌”に依存する
確かに口周りの産毛が多くてひげのように見える方は処理した方がいいかもねぇ...とは思います。ただ、顔の産毛をそる理由で、一番よく聞くのが「化粧のノリが良くなるから」というもの。
これに関しては、正直疑問があります。
というのも、思い出してみてください、七五三のお祝ではお化粧もする子はたくさんいると思うのですが、そういった子供の化粧のノリが悪いなんてことないですよね?
子供のほうが産毛は多いのにもかかわらずです。結局”化粧のノリの良さというのはお肌に依存する”私はそう思っています。
産毛を処理するなら「繰り返さないでいい」方法がおすすめ!
とはいっても「産毛が嫌なんだい!」っという方はいますよね。じゃあどう処理したらいいのでしょうか?
私のお勧めはやはり医療脱毛。
脱毛レーザーを照射することにお肌へのダメージはないわけではありません。しかし、脱毛が終了すれば、その後毛の処理をすることがなくなるので、繰り返されるお肌のダメージはなくなりますよね。
それ以外の方法はどうしたって繰り返す必要があるため、多少であってもお肌にとっては負担。あまり深剃りにこだわりすぎると、何度も何度も肌をこすることになります。
大きな声でお勧めはしにくいですが、それでも!という方には、専用のシェービングクリームやもしくは泡立てたソープなどで負担を軽減するようにして、軽めに処理をしましょうね。
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