声を出すって実は難しい

彼との最中「うまく声が出せない…」と悩んだことはありませんか? 自分でも上手くコントロールできないところ…。どうすれば彼に気持ちよさが伝わるのか、”声”の出し方についてべっつぃーさんに教えてもらいました!

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マグロだと思われたらどうしよう

セックス中には、自然とセクシーな声が出て、盛り上がるにつれて声がだんだん大きくなるタイプの女性もいますが、どんなに気持ちよくても声が出にくいタイプの女性もいます。

声が出にくいことで「もっと声出して」と相手からお願いされたり、「マグロ(セックス中に反応が薄いこと)だと思われたらどうしよう」と不安になったりしている人もいると思います。実際にそういう女性から相談を受けたことが何度もありました。

声が出にくいことも個性なので、そのままでも問題はないのですが、まずはそのことを相手に伝えた方が相手も安心すると思います。ふたりで一緒に気持ちよくなっていることを実感しながら進めることで喜びも倍増します。女性の声が聞こえないと、自分だけが気持ちよくなっているのかと心配しているかもしれません。「気持ちいいけど声が出にくいタイプみたい」と教えてあげてください。

自然な声を出すための3つのポイント

①可愛い声、セクシーな声を出そうとしない

変な声が出るのが怖くて無意識に声をこらえてしまっているかもしれません。イメージしているような素敵な声が出なくても大丈夫。むしろ本気で気持ちよくなっていると、野性的な声になることもよくあります。意識して可愛い声を出そうとするより、余裕のない変な声の方が自然に聞こえるものなので、安心して声を出してください。

②まずは呼吸から

いきなり声を出そうとするのは難しいと感じるかもしれません。まずは呼吸の音を少し大げさにしてみるといいと思います。それだけでもハァハァと荒くなっていく呼吸が伝わるはずです。慣れてきたら、吐く息に「ア」や「ハ」などの声を乗せてみましょう。

③家で練習する

ふたりでいる時には緊張しすぎて声が出にくいのかもしれません。練習として、ひとりでする時に声を出してみるのもいいと思いますよ。

声以外での表現もアリ

それでも声が出ない場合は、声以外の方法で自分の気持ちよさや楽しんでいることを表現できれば大丈夫です。目を見て表情で気持ちを表したり、抱きしめたりキスを求めたりすることで十分に興奮を伝えることができます。言葉で「気持ちいい」「それ好き」「もっとして」と伝えることもできますよね。

気持ちよくなくて声が出ない場合は、無理に声を出すクセがつくと毎回演技をすることになりかねません。自分が気持ちよくなれる方法を探して、その方法を教えてあげましょう。本当に気持ちよくなれば声が漏れてくるかもしれません。

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