年下男子との夜の時間…私が攻めた方がいいの!?
年下男子と付き合っている人は必見! 相手が「年下だから」という理由で夜の生活を難しく考えていませんか? 本当に必要なのは相手の要望をしっかり聞き取ること! べっつぃーさんが年下男子との夜の過ごし方について教えてくれます。
「その気になっちゃう♡」手をつないでからのワンテクで全然違う! 彼が喜ぶ”イチャイチャサイン”5つ
SEXライター。自身の経験や研究をもとに、女性が楽しく性生活を楽しめるような悩み相談記事・HOW TO記事を多数執筆。ケアや脱毛、膣トレなど幅広い知識を展開する。
年下=攻められたい、じゃないかも
よく届く質問に「新しい彼氏が年下です。攻め方を教えてください!」というものがあります。これまでに付き合ってきたのが年上男性ばかりで、ベッドではいつも受け身に徹していた場合、新しい年下の彼には自分が攻めるべきなのかと悩むようです。
「年下を攻める時の言葉攻めを教えてください」「彼氏が年下ですが私から攻めるべきですか?」などの質問も同じく多く寄せられています。
相手に喜んでもらいたいと考えるのは素敵なこと。でも、ちょっと待って!彼は本当にベッドで女性に攻められたいと思っているのでしょうか。
「ベッドでは年上が攻める」は思い込みかも
もし本人が「年上の彼女ができたら攻められたいと思ってたんだよね」「攻めるより攻められたい派」などと言っているのであれば、本当に攻められることを望んでいるのだと思います。しかし、直接言われていないのであれば「自分が年上だから、年下の彼を攻めなきゃ!」と思い込んでしまっている可能性があります。
何となく世間では【ベッドでは年上が攻めて年下が攻められるもの】と思われがちなので、そう思う気持ちもよくわかります。
実際にカップル間では年上が攻めるべきなのでしょうか。そんなことはないんです。《攻めたい》《攻められたい》の好みは年齢や性別には関係ないですし、相手とのフィーリングやその日の気分によって揺らぎがあってもおかしくないです。
《攻め役》《攻められ役》と、はじめから役割を決めつけてしまうのは、制限をつけるようなもの。それよりも、相手がして欲しいと思っていること、自分がしてもらいたいと思っていることを、ひとつずつリクエストしていった方が、ふたりの満足度は確実に上がるのではないでしょうか。
もしも「攻めたい」「攻められたい」という願望があるとしたら、セックスの回数を重ねていきながら少しずつ自分の願望を伝えていくといいですよ。
まずは聞き取り調査からスタート
また、彼が本当に「年上の彼女に攻められたい!」と望んでいる場合には、まず聞き取り調査をしてみましょう!「攻められたい」と思っている人は、ほとんどの場合、理想の攻められ方があります。ただ女の子に上に乗ってもらって楽をしたいだけの人、セクシーな服や下着でセクシーな言葉をかけられたい人、高圧的な態度でイジワルしてもらいたい人、恥ずかしいことをさせられたい人など、幅広いジャンルがあります。
思いきって自分なりにセクシーな服とメイクで準備してきたのに「そうじゃなくて…」という反応だったらショックですよね。
「攻められるってどんな感じか具体的に教えて」「どんなことをされてみたいの?」「へぇ~、そんなことされてみたいんだ。エッチじゃん」こんな質問を続けているだけでも、攻められたいタイプの人にはグッときてしまうかもしれません。