恋みカルチャー：Loveな一冊編

何度も読み返した小説やマンガ、絵本…＂恋するヒント＂を与えてくれた、みんなのバイブル的一冊をご紹介しちゃいます。

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Loveな一冊でパワーチャージ！４選

01『顔がこの世に向いてない。』

なぜか私が告白されてしまった！コンプレックスを持つすべての人に贈る、ネガティブ思考のJKが紡ぐアンチ恋愛4コマ漫画。著：まの瀬／集英社　全3巻

前田裕太（ティモンディ）「顔にコンプレックスを持つ主人公がそれでも好きだと言ってくれる相手に対して色々と考えながら向き合っていく話は、共感する部分がたくさん。」

02『愛するということ』

人間砂漠といわれる現代にあり、＂愛＂こそが、我々に最も貴重なオアシスだとして、その理論と実践を勧めた一冊。著：エーリッヒ・フロム／紀伊國屋書店

ゆうこす「数多ある恋愛本とは全く違っていて、まさに邦題の通り、この本は本当に自分は相手を想って愛せているのかをじっくり考えさせられます。」

03『スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと』

みんな大好きスヌーピーが、誕生当時のちょっと懐かしく心あたたまるクラシックなイラストのミニ・ブックになって登場。著：チャールズ・M・シュルツ／主婦の友社

佐藤栞里「友人からいただいたお気に入り。たくさんの愛を、大好きを、誰かに対して想ったり伝えたりすることで相手も幸せになれる…あんなことしたいな、あんなこと言いたいなと、恋の妄想も広がります（笑）。恋をしていてもしていなくても心に響く一冊。いつか大好きな人と読みたいですねぇ♥」

04『名画の中の恋人たち』

絵画に興味がある人も、ない人も、＂人の恋愛＂に興味があるなら誰もが読みたくなる、天才画家たちの恋愛事情読本！監修：永井龍之介／池田書店

福田萌子「付き合う女性ごとに作風が変わるピカソに、フェルメールの絵画に込められた無言の訴え…。画家は恋愛に向ける情熱と作品が直結していることが多いので、この本を読めば歴史に名を遺す偉人のパーソナリティを少しだけ垣間見ることができ、より深い感性で絵画を楽しむことができてオススメです。」
Text:Iseki Sayaka
Composition:Matsuyama Mizuki