30までにと言うけれど…
「いつまでも若くいたい」、「年を重ねるのがちょっぴり怖い…」漠然と年齢を重ねることに不安を覚えやすいar世代。
でもちょっと待って!!! arで活躍するモデル達は、年を重ねる毎にどんどん魅力が増してるって話。3名のarモデルに、綺麗の秘密を美容ヒストリーに沿ってリサーチ。
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argirl馬渕真由子 “見た目”→ “インナーケア”に注力するように。
【20歳】メイクへのこだわりMAXも、スキンケアへの関心薄…。
良く見られたい、という気持ちから、しっかりメイクをしていた20歳の頃。でも自分に何が似合うのかは、あまり分かっていなかったかも。基本的なスキンケアはささっとで、大して気にかけてた記憶は無し…。
【28歳】結婚を機に生活習慣を見直すように
勢いだけでは綺麗も健康も保てないなと、基本的な生活習慣の見直しをし始めました。就寝時間、食べる物、などなど根本的に身体のためにいいことを調べて取り組むように。このころのヘアは、しばらく長め・明るめカラーをキープしていました。
【34歳(現在)】メイクはなるべくナチュラルかつシンプルに&インナーケアへの興味が加速!
妊活などを始めたころからインナーケアにもさらに注力するように。青汁、腸活、食べる順番など仕事をしながら取り組める範囲で日々に取り入れました。“いい年齢の重ね方”も自分の中で大きなテーマに。生き方、考え方が外見に出ると思うので、より自分らしさを大切に内面の充実を図るべく、本を読む習慣を日常の中に入れるようにしました。
ファッション好きから、自身のブランド「モンガータ」を立ち上げるクリエイティブマネージャー。
argirl知愛 褒められて自信になることも大切♡
【19〜21歳】 肌トラブル無縁の無敵時代
生まれつきのそばかすなどはあったのですが、スキンケアは適当に保湿するくらいでも十分だった無敵時代(笑)。当時は実家に住んでいたこともあり、洗顔は固形石鹸でオシャレにも無関心でした。ありがたいことに、大学時代は毎日いろんな撮影が入っていたので、ヘアメイクさんや美容師さんがケアしてくれていました(笑)。
【25〜28歳】妊娠をきっかけにお肌の調子が激変→インナーケアに注力
固形石鹸をやめて(笑)、キールズやDiorを使うようになったりなどスキンケアをアップデートしつつ、27歳までは大きな肌トラブルなく過ごしていましたが、28歳の時に経験した妊娠で、今まで問題のなかった肌の調子がガタガタっと崩れました。
どんなに保湿をしてもザラザラと肌が乾燥したようで手触りが柔らかくならず、どんどんとそばかすも濃くなっていきました。初めて経験する触り心地の肌に毎日とても鬱々とした気持ちになったのを覚えています。出産以降はホルモンが落ち着いたのか嘘のように治まりましたが、これがきっかけで、全く気にしたことがなかった健康的な食事、食品、添加物などを本で学ぶように。100%を目指すと潔癖にやりすぎてしまう性格なので、「なるべく健康的なものにしよう」と程よく意識するように。
【33歳(現在)】生活リズムが整い健康的に。arの撮影もいい励み♡
育児をきっかけに健康的な食事と生活リズムになったおかげなのか、肌荒れのしにくいお肌になった気がします。相変わらずの乾燥肌なのと、年齢的にも少しハリが弱くなってきたこともあり、プロの力も借りています。美容サロンでのトーニングやハイフなどのケアを2〜6ヶ月に1回程度、定期的に行うようになりました。
あとは、育児で日光に当たる機会が増えたので、以前よりも美白ケアに気を使うように。スキンケアにゼオスキンという美白効果の高いものを使ってみたり、服薬でビタミン剤を飲むようになり、肌が白くなってきた気がします。自分だけでは努力できなかったものも、子供ができたおかげで意識できるようになりました♡
あとは、arの撮影でいつも可愛くしてもらえて、褒めてもらえることもやっぱり嬉しい♡ 自分の年齢、母親というライフスタイルに合った美や女性らしさ、可愛らしさってあるんだ!このままでいいんだ!楽しんでいいんだ!と思えるようになりました。
子育て中のママとは思えない、永遠のベビーフェイスの持ち主♡ 現在でもサロンモデルにarの撮影に引っ張りだこ。
argirl小濱庸子 メイクは“盛る”から“生かす”に変化
【21歳】ばっちりメイクを楽しんでいた時代
ちょうどつけまつげブームがきていたので、バッチリメイクをして楽しんでいました。メイクといえば、素を生かすというよりコンプレックスを解決するためのメイクに力を入れていたかも。スタイルの維持とO脚などを治そうと、整体などにも通っていました。
【27歳】“盛る”よりも“生かす”メイクに
つけまつげなど過度なメイクに頼るよりも、自まつ毛を育毛したりなど素材を活かすように考え方もシフト。あとは、スキンケアにお金をかけるようになりました。30代の自分を思って、日焼け止めなどの紫外線ケアもしっかりするよう。
【33歳(現在)】たまにはプロの手も借りつつ
メイクはさらにナチュラル思考に。足して、足してではなく、プラスマイナスの大切さを知りました。また、プロの手を借りるため、美容にお金をかけるようになりました。ハイフ、ピコレーザー、フォトフェイシャルなど、自分では出来ないケアをしっかりするように。
インナービューティーにも目覚めて、美容皮膚科に定期的に通い、ビタミン剤なども飲み始めています。
大の美容&コスメ好き。キャビンアテンダントのキャリアを経て、現在はデジタルマーケティング会社で働く。
年を重ねるごとに、どんどん垢抜けて色気も増している…♡
もちろん数年前も素敵だけど、年を重ねるごとに、どんどんと垢抜けて色気も増している3人。
その美の裏側には努力もあるけれど、ライフステージに合わせて3人ともケアを楽しんでいる印象。年を重ねることは怖くない!全ては自分の気持ち次第。女性として楽しみながら、3人のように素敵に年を重ねていきたいものです♡