意中の彼からのモテ♥をGETしたいなら、思うがままに行動するだけでは作戦不足かも?

時には、人間の心理を上手に使って彼を振り向かせ、トリコにさせるワザを取り入れてみて。あざとくならずに、賢く可愛く彼のハートをつかむモテテクをご紹介します。

人はギブアンドテイクしたがる生き物?自己開示の反報性

人は、相手が何かをしてくれると、自分もそれに対してお返しがしたいという心理が働くもの。「自己開示」とは自分の秘密や悩みなどを相手に伝えることを指し、それを聞いた人は「そこまで話してくれたのだから」とその思いに応えようと、自分自身のことを同程度、相手に話そうとするというもの。

関係を深めたい彼には先に自分から自己開示をしていけば、彼も自己開示するようになり、徐々に親密度が高まる。たとえば彼の前の恋愛が気になる人は、自分の前の恋愛をまず話すことで、話してくれる可能性が高まる。ただし、男性は女性よりもこの傾向が低いため、話したがらなければ無理に聞かない方がベター。

続きが気になる心理を利用♡ツァイガルニック効果

達成できたことよりも、達成できなかったことや中断していることの方がよく記憶しており、未完成の事柄に強く興味を惹かれる。“続きが気になる”という人間の心理をうまく活用し、多少もったいぶることで彼の興味をかきたてるのも手。デートを早く切り上げるのも効果的。なるべく彼との会話や約束ごとを未完成の状態にしておき、彼の緊張感を保たせることができれば、恋の主導権を握れるかも!?

ビジネスでも応用されてる!ランチョンテクニック

美味しい食事やステキな空間を共有した相手には、その満足感を相手への満足感と重ねやすく、心を許しやすいという心理効果を利用したテクニック。ビジネスの接待でもよく利用されている。気になる彼が焼肉好きなら、美味しい焼肉店をリサーチして連れて行き、彼の満足度を高めれば、アナタへの評価も自然と上がる可能性も。逆に、不快な環境にいると、そのときのあらゆることに対してネガティブな印象を持ちやすいという心理状態を「連合の法則」という。

知っておくと恋の成功率がUP!? ちょこっとコラム♥

会話は5W1H!それでも話題に困ったら‥?

恋愛に限らず、会話の基本とされている5W1H(Who=誰と、Where=どこで、When=いつ、What=何を、Why=なぜ、How=どのように)。Yes/Noで終わらない質問をすることで、相手の話を広げて聞き上手に!ただし、尋問にならないように要注意。また、会話に困った時は旅行の話がオススメ。旅行の経験は誰でもあり、そこまでプライバシーに関わる話ではなく、ポジティブな感情で話せるため打ち解けやすいと言われている。

ジョハリの窓って知ってる?

心理学者のジョセフとハリーは、人には自己についての4つの窓(「開放領域」「隠ぺい領域」「盲点領域」「未知領域」)があると考えていて、他人は知っているけれど自分は知らない自分、つまり「盲点領域」を褒められると相手に対して特別な感情を抱くという。つまり、本人が気づいていないその人の長所や新たな一面を見つけて伝えると、相手はアナタに特別な感情を抱きやすいのです。

もちろん、心理学がすべてではないけれど、知っておいて損はナイはず♡ 気になる彼と中々進展しないな〜なんてときには、是非試してみて。

※今回紹介した理論や効果には諸説あるものも含まれています。