フィロソフィーのダンスの1stアルバム『愛の哲学』が発売!

フィロソフィーのダンス(右から佐藤まりあ、奥津マリリ、日向ハル、十束おとは)

これまでのアイドル像を打ち破るような、可愛さだけでなく、かっこよさも醸し出す4人組アイドル【フィロソフィーのダンス】。アッパーなダンスチューンから、ファンクにシティポップ、メロウなトラックまで、アイドルとは思えない音楽性の幅を見せつける待望の1stアルバム『愛の哲学』が、本日4月27日にリリース! もはやアイドルを超えたアイドル“超アイドル”、全世界の女子を元気にするパワフルな彼女たちに大注目。

そして今回はアルバムタイトルである『愛の哲学』にちなんで、特別に♡他ではなかなか見られない4人のLOVEのコトも聞いてきました!


それぞれの“愛の哲学”を論文にして提出!?深すぎるアルバムエピソード

―今回の1stアルバムから、思い入れのある1曲を選ぶなら?

奥津マリリ:「脳トロ」と形容されるスイートでメロウなボーカルと恵まれた体型を活かし、グラビア・モデルでも「マリチチ」を武器に活躍。

マリリ「私の『結婚した〜い』という口癖をモチーフに作られた、『誓い合ったんだってね、LOVE』です。まさか自分の結婚願望が曲になるなんて思ってもみなかったし、アイドルの私たちが歌っていいんだ!という驚きも。MVの監督も務めさせていただいて、自分の結婚へのイメージをすべて映像に詰め込みました! 今までにないMVにしたくてコミカルに仕上げたので、曲と合わせて楽しんでもらえるはず♡」

まりあ「『サンフラワー』はオリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』の主題歌に選んでいただいたものでした。映画の舞台である福島県のスパリゾートハワイアンズにMV撮影で初めて訪れたり、現地のフラガールさん達と共演したり…。このグループで活動していなかったら、できなかった経験がたくさん詰まってます。撮影で初めて訪れたのに「帰りたくないな」って初めて思った場所なので世の中が落ち着いたら、いつかみんなで旅行できたらいいな! ライブでもシンボル的な曲として育ってきているので、これからも大切に歌っていきたいです」

おとは「今まで割とかっこいい路線で突き進んできた私たちにとって『テレフォニズム』は新しい挑戦になったシティポップ。気になる人からの電話を待つ女の子の甘酸っぱい夜を描いた、今までの持ち歌にははあまりない可愛らしい世界観でもあります。それに加えてMVでイラストレーターのtamimoonさんとコラボしたことで、アイドルファンではない方からお褒めの言葉をいただくきっかけになったので、挑戦してよかったです♡」

ハル「私たちが結成当初から大切にしてきたことは“愛を持って人と接する”こと。アルバム新録曲であり、アルバムタイトルでもある『愛の哲学』は4人それぞれが愛についての論文を書いて、作詞家のいしわたり淳治さんに直接お話したんです。それをいしわたりさんが汲み取って歌詞を書いてくださいました。まさにタイトル通り、私たちの“愛の哲学”が詰まった楽曲なのでぜひ歌詞にも注目してください!」

―『愛の哲学』の作詞のために、提出した論文で語った愛の定義とは?

佐藤まりあ:小学生の頃からアイドルに憧れ、自身が定めたアイドルルールを貫き続ける。可愛らしいルックスとは裏腹に、複数のメディアを賑わせた腹筋女子の顔も持つ。

まりあ「私は見返りを求めないことが愛かなって思います。「ありがとう」とは言ってくれない愛犬に対して、なんでこんなにしてあげたくなるんだろう、何しても可愛いと思うのはなぜだろうって考えたときに、これが私からの愛だなって気づいたからです(笑)」

おとは「興味と情熱を持って接することです。小さい頃、両親からどんな風に愛をもらったか、アイドルというお仕事に対してどう向き合ってきたか、ここ7年以上の人生の振り返りをしながら辿り着いた答えです」

ハル「広い視野から物事を見ること! どれだけ好きで大切にしたいという気持ちがあっても、自分の考えを押しつけてしまったら愛は成立しないもの。いろんな人がいるよねという広いスタンスで相手と接することで、相思相愛になっていくのかなって思います」

マリリ「“容赦なく愛する”です。「愛してるよ」と言えるのは相手を信頼していて、それを受け止めてくれる安心感という愛があるから言えるので、常日頃、周りの人に思い切り愛を発することをテーマにして生きてます♡」