ar's Cinema Paradise

スクリーンの中で輝きを放つあの俳優から目が離せない。
出演作の公開を目前に控えた彼らの素顔に迫ります。

今回は、『ハケンアニメ!』にて敏腕プロデューサーの行城理を演じる柄本佑さんにインタビュー♡

「まさかこんな近くの人にまで届くとは」と…

本作ではアニメ業界で働くプロデューサーの行城を演じたんですが、自分がこれぞと思うアニメを生み出すために監督や作家と対決するシーンもあります。
皆、それぞれ信念を持ってモノづくりをする姿に、正解や間違いはないし、ドキドキワクワクできる映画だと思いました。
アニメ制作現場では皆、頭にタオルを巻いて汗水流しているのに行城は一人スタイリッシュなスーツに身を包み、好き勝手に注文して、すぐいなくなる(笑)。
こういうプロデューサー、いそうだなと見てもらえたらいいですね。

アニメが持つ力を信じて、自分たちが作り上げた作品が見た人たちに「届いた!」と感じられた瞬間は感動もの。
僕自身も出演作が「面白かった」と反響があったり、舞台挨拶で拍手喝采されたりするとやっぱり嬉しいです。
僕が一番手応えを感じられるのは、自分の身の回りの反応。
行きつけの焼き鳥屋さんへ飲みに行って、地元の人に「見たよ」って言ってもらえると「まさかこんな近くの人にまで届くとは」と感動しちゃいますね(笑)。

劇中、行き詰まった斎藤監督(吉岡里帆)に行城がエクレアの差し入れをする場面があるんですが、監督がエクレアを食べ損ねたことを覚えていたんですよ。
寄り添おうとしてるけれど、実は彼女の好物のチョコのエクレアじゃなくていちご味をあげてしまうあたり、詰めが甘いなぁと(笑)。
僕だったら、がっかりされるのも嫌なので「差し入れ何がいい?」って聞いちゃうかな。
ちなみに頂いたら嬉しいものは、お手軽な商品の高級版とかかなぁ。
例えば柿ピーの高級なものとかは自分じゃ買わないからいいですよね。
あと、現場にカフェカーとかが来てくれると士気が上がります。

仕事がしんどい時、斎藤監督は銭湯でリフレッシュしていましたけど、僕はストレスってあまり感じないんだよなぁ。
うちに帰って、一杯飲むことでクールダウンできているから、その日の疲れはその日のうちに解消しているのかも。
晩酌しながら、子供とわちゃわちゃたわむれているだけで日常生活に戻れて、リフレッシュできていますね。

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