ar's Cinema Paradise

スクリーンの中で輝きを放つあの俳優から目が離せない。

今回は、映画『20歳のソウル』にて主人公を務める、神尾楓珠さんにインタビュー♡

「実話が元になった作品と知った時は衝撃を受けました。」

僕は、チームを勝利へ導く神応援曲と呼ばれる「市船soul」を作曲し、闘病生活を送りながらも真摯に音楽と人生に向き合う主人公・浅野大義を演じます。
実在の人物を演じることは初めてでしたが、ご家族に観てもらった時にもご本人だと思ってもらえるように、今まで以上に役作りに向き合いました。
ご家族や関係者の皆さんに話を聞く度に伝わってきたことは、彼のまっすぐで明るい人柄、人を惹きつける力、音楽を含めて生きることに前向きな姿勢、何よりも愛されていること!
彼が友人といる時の空気感は、僕自身が学生の時に放課後遊んでいた時の経験に近いと思い、その記憶を辿りながら役に落とし込んでいきました。

苦戦したのはトロンボーン演奏です。ゼロからのスタートなので本当に難しく…2か月間猛特訓しました。それに対して、大義の親友・佐伯斗真役を演じる佐野晶哉さんはすごかった!
現役音大生なのでスタート時点ですでに本格的なのに、吸収力があるからどんどんうまくなってっちゃうんです(笑)。

撮影現場には、以前に共演した若林時英さん前田航基さんもいたので、カメラが回っていない時は音楽をかけてみんなで歌ったり、常に和やかで楽しい現場でした。
そして吹奏楽部の顧問・高橋先生役の佐藤浩市さんは、現場にいらしただけでガラッと空気を変えてしまうスゴイ人!
お話しをする機会は少なかったのですが、役の中でも尊敬する先生なのでいい距離感だったのではないでしょうか。

市船吹奏楽部の練習を見学して驚いたことは、入念なストレッチから、ハッキリとした指示出しなど、体育会系より体育会系!
そんな吹奏楽部が演奏する「市船soul」が流れると、モチベーションがグッと上がるんです。
改めて、音楽の力に気がつきましたね。
僕も撮影中はこの曲が頭から離れなくて、ずっと応援されている気持ちに…!
大義君の音楽に対する思いや、生きることへの情熱などを、神尾楓珠という役者を通じて、皆さんに届けることができれば嬉しいです。

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