肌同様に愛したい♥デリケートゾーンケア
今回は、気になるデリケートゾーンのQ&A、生理期以外におすすめの”膣トレ”についてご紹介します!
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デリケートゾーンQ&A
なおえビューティークリニック 喜田直江院長
Q.デリケートゾーン専用のアイテムは必要?
A.繊細な肌に合わせたケアを
「デリケートゾーンは弱酸性。酸で雑菌から守られていますが、中性~アルカリ性のもので洗うことで酸が失われ、バリア機能が落ちてしまいます。同じpHの弱酸性の専用アイテムでケアすることが必須です。乾燥しやすい部分でもあるのでスキンケア同様、しっかり保湿しましょう。」
Q.デリケートゾーンの正しい洗い方って?
A.ひだの部分の汚れもオフ!
「おりものや生理の経血などの汚れは、デリケートゾーンのひだとひだの間に溜まりがち。汚れが残っているとかぶれや肌あれの原因にもなるので、その部分に指を入れ、優しくこするように洗いましょう。生理中はとくに念入りに洗うことをおすすめします。洗浄後は保湿も忘れずに。」
Q.正常なおりものの状態を教えて
A.生理周期によって異なります
「排卵時にはどろっと粘っこい状態、排卵後は量が減って白っぽくなり、生理前にはまた増えていきます。ただし、これはあくまでも目安。人によっても違うので、自分の周期を理解しておきましょう。明らかにニオイが違う、色が違うなどの不安がある場合は、迷わず婦人科へ。」
生理期以外におすすめ!Let’s 膣トレ
尿漏れやゆるみなど「膣トレは更年期以降でOK」は大間違い。
若いうちから骨盤底筋を鍛えられる効果的なトレーニングをご紹介。
1:いつでもどこでも「ケーゲル体操」
「ケーゲル体操」とは、尿道や肛門、膣など、骨盤底筋をギュッと締めたり、ゆるめたりを繰り返す運動のこと。通勤中や座っていてもできるので、ぜひ習慣にして。
2:シェイプアップにも!「花輪のポーズ」
足を肩幅に開き、つま先を外側45度に。かかとに重心を置き、ゆっくりと腰を落として手を胸の前に組み、3〜5回呼吸。ぽっこりお腹やヒップのたるみが気になる時にも。
3:ヒップの筋肉を引き締める「橋のポーズ」
床に仰向けになって膝を立て、息を吸いながらゆっくりヒップを上に持ち上げて、筋肉をぎゅっと引き締める。そのまま5呼吸ほどキープしたら、徐々に力を抜いていく。
1:アプリと連動して膣圧を測定し、最適なトレーニングをプログラミング。1セット5分ほどで楽しく膣トレ。
エルビートレーナー ¥29,700/アジュマ
2:おもりの入った器具を膣に装着し、普通に過ごしながら膣トレ。負荷は14.1〜107.8gまで9段階に調整が可能。
Blush ケーゲルトレーニングキット ¥4,510/フェルマータ
Illustration:Itori
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