基本アイテムシリーズ、今回はドライヤー。実はいつも使っているドライヤーだけで、お出かけ仕様のヘアスタイルになれちゃうんです!
アレンジのベースとしても最適なので、覚えておくと便利!
ドライヤーの正しい使い方がわかれば、1つで色々できちゃうんです。
今回もLONESSのスタイリスト・目澤沙友里さんが解説してくれます♪
これまでの簡単ヘアアレンジ動画はコチラ
<テク1>トップをふんわりさせる
ペタンと潰れたトップはなんだか貧相…。
そんな時、トップだけでもふんわりさせておけば、印象も明るくなります!
まず、ドライヤーには「温風」「冷風」があるのは知ってる?
髪を乾かすときは「温風」ですが、「冷風」は髪につけたクセを固定するためのものなんです。
「温風」でクセをつけて、「冷風」で髪を冷ましてクセを固定して。
いわば温風がコテ、冷風がキープスプレーみたいなイメージです。
この作用を利用してトップをふんわりさせます!
<コツ>分け目から2〜3cmの毛束の根元に温風と冷風を当てる!
温風を毛束の根元に当てて、潰れがちな根元を立ち上がらせます。
この時、温風と冷風は、毛束ごとに交互に当てることがコツ!
とっても簡単!
<テク2>前髪を流す
ヘアスタイルで、印象が一番変わるのは前髪!
ドライヤーがあれば、簡単に「流し前髪」ができちゃいます。
そのコツは、流したい方向と反対に乾かすこと。
どうしても、流したい方向へドライヤーを当ててしまいがちですが、それはNG。
必ず、流したい方向と反対へ風を当てて。
そうすることで根元が立ち上がり、ふんわり流すことができます。
<コツ>根元は反対へ、毛先は流したい方向へ!
根元を立ち上がらせたら、毛先は流したい方向へ風を当てます!
前髪全体を、Cカールの要領で流していきます。
自然に優しいカールが出来上がりますよ♪
<テク3>毛先に動きをつける
アイロン(コテ)がなくても、毛先に動きはつけられるので、不器用な人におすすめ!
スタイリング剤を毛先に付け、毛先を手のひらをお椀のようにして
毛束を持ち上げていきます。
そしてそのまま、温風・冷風で乾かします。
<コツ>乾かすときは揉み込んで!
特にコツはいらないくらい簡単!
手で若干クシャッと揉み込みながら乾かすと、自然な動きがつきますよー
ギュッと握り潰す必要はありません。
完成♡
家には必ずあるドライヤー。わざわざ用意しなくて済むのが嬉しい!
お風呂上がりに乾かすだけじゃなく、ヘアアレンジにも有効利用してくださいね♪
教えてくれたのは
LONESS(ローネス)
03-5413-7928
目澤沙友里さん