『六本木クラス』第一話を徹底考察!
日韓共同プロジェクトで実現! 『梨泰院クラス』のジャパンオリジナル版『六本木クラス』(テレビ朝日系)が、7月7日にスタートしました。
本作の主演は、竹内涼真さん。絶望の淵に立たされた青年・宮部新(竹内涼真)が、仲間とともに巨大企業に立ち向かっていく姿を描いていきます。ハラハラする下克上を主軸に、キュンとするラブ要素、さらには青春群像劇のエモさまで兼ね揃えた『六本木クラス』。気になる一話を考察します。
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原作ファンも納得の再現度! 竹内涼真さんの”瞳”の演技が光る
2020年以降、“おうち時間”を彩ってくれた韓国ドラマたち。『梨泰院クラス』は、その筆頭とも言える作品です。そのため、ジャパンオリジナル版が放送されると知り、不安を感じた人もいるのではないでしょうか。原作ファンが多ければ多いほど「全然ちがう!」と批判の声も挙がりやすいと思いますが、キャストが発表された瞬間、「これは、絶対に面白い…!」と確信めいたものを感じました!
まず、主人公の宮部新を演じるのが竹内涼真さん。『梨泰院クラス』では、パク・セロイ(パク・ソジュン)にあたる役柄です。気になる竹内さんのヘアスタイルは、韓国で話題となった“いがぐり頭”に、宮部新らしさを加えたもの。初めてビジュアルを見た時、「日本にも、新たなヒーローが誕生するぞ~!」とワクワクしました。
新は、無愛想だけどまっすぐで芯を持っている青年です。「信念を持て」という父・宮部信二(光石研)の教えを守り、どんな時でも正義を貫いてきた。しかし、ある事件をきっかけに、彼の人生は大きく変わってしまいます。第一話では、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」への復讐を決意するきっかけとなった出来事が描かれました。
ここで鍵となったのが、竹内さんの力強い眼差しです。どんな時も自分を信じてくれた父への想い。その父を轢き殺した「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河(早乙女太一)への恨み。そして、新の前に立ちはだかる大きな壁・長屋茂(香川照之)に向ける憎悪のこもった目。竹内さんは“瞳”の演技で、私たちにさまざまな感情を届けてくれます。作品を観ている最中も、ぐいぐい引き込まれました。
ダブルヒロインの新木優子さん&平手友梨奈さんがハマりすぎてる!
そして、ダブルヒロインの新木優子さんと平手友梨奈さん! この2人の出演が発表された時は、SNS上でもかなりの盛り上がりを見せていましたね。
新木優子さん演じる楠木優香は、新の初恋相手。『梨泰院クラス』だと、オ・スア(クォン・ナラ)にあたります。完璧なビジュアルに、凛とした雰囲気…原作でも“モテ女”として人気が高いスアは、新木優子さんにピッタリ! 『六本木クラス』第一話で、新に「私のこと好きになったらダメだよ」と小悪魔に言うシーンがあったのですが、とってもハマっていました。新木優子さんは、人間の弱い部分も繊細に表現できる役者さんなので、優香の苦しみに寄り添った演技をしてくれるはずです。
また、チョ・イソ(キム・ダミ)にあたる麻宮葵に、平手友梨奈さん。葵は、IQ162で運動神経も抜群、芸術的才能にも恵まれているインフルエンサーという、いわゆる“すごい奴”。平手さんが演じると知り、「これ以上、ハマる人はいるのだろうか!」と思うほどしっくりきました。ビジュアルも独特の雰囲気も、イソを想起させるんです。第一話は出番が少なかったですが、新の反撃が開始する第二話からは、鍵を握る人物になってきます。
ラブ要素も期待♡ 2話以降の展開も要チェック!
ちなみに『梨泰院クラス』では、セロイを巡るスアとイソの恋愛バトルも見どころのひとつでした。今後は、ラブ要素も強くなってくる予感……♡ この夏は、『六本木クラス』の沼にハマること間違いなしです!
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