そろそろ気になるエイジングケア
気づけばすっかりアラサーのライターMです。20代前半は全く興味のなかったエイジングケア。しかし最近お肌の曲がり角を強く感じるように…!
シミ・シワに効果が期待できる“レチノール”を配合したスキンケアが人気ですが、人によっては副作用がでたり、使い方に注意が必要だったりとちょっとハードルが高い…
そんな中、次世代レチノールと呼ばれる“バクチオール”配合のコスメがイイという話を耳に!レチノールよりも低刺激で使いやすいとのことだけど、実際どうなの?もうカタカナ並びすぎて分からないから誰か教えテーヨ!
ということで、バクチオールについてのアレコレを調査しました。
Twitterでバズったアレ、本当にいいの?【話題の汗ケア】アイテム達をガチ検証
バクチオールについて聞いてみた
Q.バクチオールって一体何者?
バクチオールは植物由来の天然成分です。次世代レチノールと呼ばれていますが、レチノールとは全く別の成分で、ビタミン系ではなくフェノール系に分類されます。
次世代レチノールと呼ばれる理由は、皮膚における遺伝子発現が似ており、シミ・シワ・色素沈着・弾力性の改善というレチノールと同じような美容効果が期待できるから。臨床試験が行われ、論文も発表されています。
Q.バクチオールの何が良いの?
レチノールのデメリットは、ターンオーバーを早めることでA反応と呼ばれる皮膚の赤みや皮向けが起こりやすいこと。バクチオールにはその副作用が無いため、敏感肌の方でもスキンケアに取り入れやすいです。
また、光毒性があるレチノールは、紫外線があたることによって肌にダメージを与えてしまうため、日中の使用には不向きです。しかしレチノールに比べて安定性があるバクチオールは、朝晩使っていただいて問題ありません。
エイジングケア効果を得られながらデメリットを伴わないことが、バクチオールの魅力です。
Q3.レチノールの方が効果は高そうだけど、どっちを使えばいいの?
レチノールとバクチオールを比べたところ、特定の作用における効果効能は一緒だったという論文も出ています。同量で比べるとバクチオールは負けてしまうかもですが、朝晩使える分、レチノールの倍量使用できることがメリットです。
また、ターンオーバーがレチノールだと早すぎて、逆に肌が荒れてしまう方もいらっしゃいます。エイジングケアをし始める20代こそ、ターンオーバーの促進が緩やかなバクチオールから取り入れ始めることをおすすめします。
ライターがバクチオールコスメをお試し
手軽に始められるエイジングケアとしてぴったりなバクチオール。早速バクチオール配合のスキンケアアイテムをライターMが実際にお試し!特に良かった3つを紹介します。
肌荒れ中でも安心して使える「KINS」
肌荒れなど、肌調子が気になるときにおすすめしたいのが、KINS(キンズ)のセーラムリペア。
マスク荒れと日々戦っているライターMですが、肌が敏感な状態でもスッと馴染む使用感が快適すぎた…敏感肌だと肌の常在菌のバランスが崩れているそうなのですが、セーラムリペアには、その菌バランスをサポートする成分が入っているんだとか。
美容液は白っぽい、とろみのあるテクスチャ。もちろんバクチオールも配合されているため、肌の基礎を整えながらお肌にハリ感を与えてくれます。肌の治安を守りながらエイジングケアもできるとか、頼もしすぎてもう身体まるごと預けたい!
バクチオールをライン使いしたいなら「23 years old」
韓国コスメブランドの23 year old(23イヤーズオールド)からはバクチオール配合のスキンケアラインが!バクチオールAラインは、ステッカートナー・アンプル・コアクリームの3ステップで肌を元気にしてくれます。
私はスタイルコリアンで購入しましたが、Qoo10などからも購入できます。
使ってみると、肌にスーッと入っていく浸透力の高さに驚き。ベタベタしないけどしっかり保湿されるので、夏のスキンケアにぴったりです♡
保湿もできるご褒美ケア「N organic」
バクチオールが配合されたシートマスクが、N organic Vie(エヌ オーガニックヴィ)のリンクルパックエッセンスマスク。
1枚550円とリッチなシートマスクですが、乾燥による小じわをケアし、弾力のあるハリツヤ肌に導いてくれます。
使ってみると、とろみのある美容液でヒタヒタに入っており、こっくりめのシートマスク。切れ目がところどころに入っているため、顔にピタッと密着してくれます。
外した後も肌がしっとりモチモチして感動!精油の香りがとっても癒やされるので、大事な予定の前やリラックスしたい時のスペシャルケアにおすすめかも♡
毎日のスキンケアに取り入れたい
次世代レチノールと呼ばれるだけあって、エイジングケアとしてかなり優秀なバクチオール。調査結果をまとめるとこんな感じ。
- バクチオールは敏感肌でも使いやすい植物由来の成分
- レチノールと同じようなエイジングケア効果が期待できる
- 朝晩使えて毎日のスキンケアに取り入れることで肌を整えてくれる
ぜひ参考にしてみてね♡
Text: mana(@ma7tune)
手元にクレカがなくても後払い可能! 買い物上手な女子がやってる新時代のお金の使い方って?