肌を露出する季節で、意外と盲点となっているのが背中!自分では見えない場所だからと手を抜いてしまいがちだけど、意外とメンズの視線は背中に向いていたり…。

おブス背中を改善するには、ボディケアだけでなく普段何気なくやってしまっている仕草やクセから見直すべき。私は大丈夫〜と思っているアナタも実はやってしまっているかも!?な悪習慣を教えちゃいます!

アナタは大丈夫!? おブス背中をつくる6のコト

低いテーブルメイクをする

メイクをする時、自分の目線よりも低い位置に鏡がある人はアウト〜!目線より下に鏡があると、顔を見ようと背中を丸めますよね。これがもう猫背の状態。毎日やっているとクセになるのは当然です。(古城さん)

デスクワークが多い

人間の頭はスイカ1個分の重さ。モニターを見ようと頭を前に出すと、それを支える首や肩に大きな負担がかかり、猫背の原因になります。1時間に1度は立ってリセットを。(古城さん)

スマホ長時間見ている

スマホを見る時間が長いと、同じ姿勢でいる時間も長いということ。スマホを持つ位置がカギ。頭を垂れ下げて胸より下の位置で見ていると、首に大きな負担がかかります。携帯はできるだけ顔の前に。(古城さん)

コンディショナーのすすぎ残しがある

シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しがあると、汚れ等が付着したままとなり、背中ニキビの原因になることがあります。また、髪の毛には意外と汚れやホコリが溜まりやすいので、髪が長い人は日中も背中に髪が常に触れている状態を避けるのが理想です。シャンプーやコンディショナーをすすぐ時は、シャワーで1分ほどかけて流し、さらにその後、背中もシャワーで念入りに流すとベスト。(深澤さん)

お風呂上がりに保湿をしない

ナイロンのタオルでゴシゴシ身体を洗っている人が多いと思いますが、汚れとともに古い角質もとれ、洗った後はかなり潤いが奪われている状態。顔と同じように、洗浄後はしっかり保湿するのが大事です。乾燥が気になる人は、洗顔料で洗うのもおすすめですよ。手を伸ばして届く範囲だけでも、ローションやクリームを塗って。(深澤さん)

バッグを片方の肩にばかりかける

いつも片方の肩にバッグをかけていると、片側重心のクセが歪みとなり、やがて定着してしまう。毎日かける肩を変えるなど、左右均等になるように意識しましょう。背中や首、肩への負担が少ないリュックもおすすめ。(古城さん)

自分では見えない背面が手入れされている女ほどツヤっぽいし、男子はドキッとするはず。しっかりケアして、いつ見られてもOKな背中にしておきましょ♥

教えてくれたのは スタイルリフォーマー・古城奈々絵さん、ビューティースキンスペシャリスト・深澤亜希さん