イイオンナのOFFスイッチ

魅力的なオンナこそ、自分へのご褒美や気持ちの切り替えが上手なんだよね~ってコトで!
読者から人気のアノ人に、いつもゴキゲンでいるために意識的にしているスイッチオフのコツを聞いちゃいました。なるほど~!も、さすが!もあって参考になるはず♥

今回は、宮田聡子さんのOFFスイッチをご紹介します!

宮田聡子。ar9月号より

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宮田聡子さんのOFFスイッチ

20代半ば頃に、ボーッとしたら涙が勝手に出てくるくらい忙しかった時期がありました。定期的に帰っていた福岡の実家にもその頃はなかなか帰れなくて…。やっと久しぶりに大好きな地元に戻って、大好きな家族に会ったら、ぶわっと涙が出てきました。そこでおいしいごはんを食べて、学生時代の友達に会っておしゃべりして、心底リフレッシュ!そんなことがあってから、意識的にオンオフをつけて自分の機嫌をとることって大事なんだなと実感。生活の中にオンとオフを取り入れることができるようになったら、いつでも穏やかな気分で仕事に臨めるようになりました。

1:絵を描いて無心に。文房具を並べて見るだけでもアガる!

以前arにも掲載してもらいましたが、絵を描くのが好き。無心になれるのが魅力かな。特によく描くのが猫や犬の絵。今年の猫の日(2022年2月22日)には、私が長年描き溜めていたイラストを使ったステーショナリーブランドがデビュー。動物、絵、文房具、私の大好きがまるっとひとつに♥ 
「Catrama」catrama.theshop.jp

2:おうちサウナはじめました

ジムやサウナに行くのは好きだけど、準備や、帰りに髪を乾かしたり、また日焼け止めを塗ったりするのは嫌だな~とか…面倒くさくて諦めちゃうことって多いですよね。ならおうちで済ましちゃえ!と、思い切ってサウナドームを買いました。遠赤外線で身体の内側からポカポカになり、汗腺が活性化されてとにかく汗だくに。心も身体も整って、よし明日も頑張ろう!って思えます。顔だけ出して汗をかいている姿を、猫2匹がドームの上に座ってじっと見ている様子はなかなかシュールかも(笑)。

3:昼寝4時間・夜中4時間の分割睡眠

ファッション誌の仕事は朝が早い分、早めの時間に上がれることも多いです。そんな時はたっぷりお昼寝をしてパワーをチャージ!ベッドにしっかり入って4時間くらい寝て、一度起きます。22〜24時はオンラインゲームに没頭!その後、また4時間寝るというリズムが合っている気がします。睡眠不足にならずに好きなゲームを思いっきりできるのも、穏やかな気分でいるための大切なルーティン。

4:玄関を開けたらオートでスイッチオフ

とにかく家が大好き!間接照明や観葉植物など、私(と猫)にとって、一番落ち着く空間にしてあります。だから家に一歩入ったら自動的にスイッチもオフ!すぐに着心地のいいパジャマに着替えて猫とたわむれたり、大好きなコンビニのお菓子をつまみながらゲームしたり、音楽を聴いたり…。遮光カーテンで〝きちんと外と遮断されている感じ〟を作るのが居心地いいんですよね。

切り替え上手なイイオンナを目指そ♡

Text:Ikeyama Akiko

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