比留川游の”いいおんなぐらびあ”

常に更新される〝いいおんなの価値観だけど、まわりに流されず、自分を肯定できるいいおんな像を追求することが一番!
モデル・比留川游の〝今を眺めることで、そのエッセンスを体感できるはず!

今回は、ひるさまのイイオンナエキスをたっぷり抽出♡

比留川游。ar9月号より ワンピース¥2,800/ブランディー メルビル スニーカー¥6,380/コンバース(コンバースインフォメーションセンター)

(コチラの記事もチェック)比留川游が厳選する愛用アイテムとは?「つけていたら美容マニアから質問攻めに…」【いいおんなこれくしょんず】8選

ひるさまアーカイブ

#1メンズライク
ジャケットやスニーカーなどをどこかに一点投入。

#2 ショートカット
初ショートは『ターミネーター』のジョン・コナーカット。

#3 ストイック
自分発信で行動し、習慣にしているから本人は無自覚。

#4 ロジカル
わからないことを理論的に追求するのが好きなタイプ。

#5 Paso
シックで個性的なデザインなので、重ねづけもイケる。

#6 『THE HANDSOME』
スタイリストさん発ブランドで、服の趣味が合う。

#7 『アンスクリア』
一番お気に入りのスカートはここの光沢のあるもの。

#8 『YAHKI』
小ぶりなバッグは、ここのブランドの愛用が多い。

#9 『THINGS THAT MATTER』
日本人女性がデザイン。ひるさまがツボな可愛いデザインの宝庫。

#10 ツヤのある質感
女らしさを出すには、ファッションでもツヤを意識する。

ショートヘアにしてから甘い服が着られるようになった

実は10代や20代の頃は、女性らしく見られたくない気持ちが強かったんです。
メンズライク(#1)なものばかり好きで、アクセサリーとかも全然つけなかったほど。
メイクもちょっとするくらいで、いわゆる〝飾るみたいなことを避けていたのかな。
プライベートでは中身がメンズライクなのに、仕事で女性らしさを求められることが多かったから抵抗があったのかも。
髪の毛も長かったから、それだけで甘くなっちゃうし。

それが30歳前後で髪をショートカット(#2)にしたことと、大人になったからなのか、自然と女性らしさを足したいなって気持ちにシフトしてきたんです。
世の中のみんなが女性らしさって言っているのが〝なるほど!みたいな。
こうやってみんな楽しんでいたんだなって(笑)。
ショートヘアにして、甘い服も抵抗なく着られるようになってワンピースやスカートも買うようになりました。

比留川游。ar9月号より

キレイになるための知識を学ぶことも楽しい

オンナは褒められて伸びるタイプ?それともムチがあった方がいい?って聞かれると、両方大事な気がする。
ただ、自分でケアしているのは、やっている自分が楽しいからで、褒められたいっていう発想ありきではないかも。
自分では厳しいとは思ってないけど、友達にはストイック(#3)だよねって言われることも。
基本、家でするトレーニングは自分の好きなものしかしない。
辛くてテンションが下がるものだったら、違うやり方で同じパーツを鍛える方法を探すように。
そうすると楽しいトレーニングだけ集まるから続けられるんです。
キレイになるための知識を学ぶことも楽しい。
多分ロジカル(#4)に考えるのが好きなんだと思う。

スモールバッグにジャケット、Tシャツ、ロングスカートが今の定番

今は女性らしさとマニッシュな感じを楽しめる、ジャケット、Tシャツ、ロングスカートの組み合わせがめっちゃ多い。
そこに合わせるアクセサリーとして、Paso(#5)のものがちょうどいいんです。
ジャケットは丈が長めで肩がしっかりめの形やカットラインが独特なものが好き。

今日、着てきた茶色のジャケットは『THE HANDSOME』(#6)のもの。
スタイリストさんが作っているブランドで自分が好きなテイストとすごく合う!
暑がり&寒がりなので、ジャケットは1年を通してマストアイテム。
突然、食事とかにお呼ばれした時でも、きちんとして見えるから便利なんです。
ロングスカートは黒ばっかりなのですが、ゆるめでストレートなタイプの『アンスクリア』(#7)が好き。
バッグは小さめのタイプを買うことが多いかな。
必要最小限のものが入る『YAHKI』(#8)の小さな黒のショルダーバッグを愛用中。
全身黒のファッションに合わせても可愛いグリーンのバッグを買うか検討中。

最近購入したのは『THINGS THAT MATTER』(#9)の洋服。
エコ素材のものを使用していたり、ツヤのある質感(#10)のものが多いので、女性らしく見えるかも。

比留川游。ar9月号より

ひるさまエッセンスを吸収♡

Model:比留川游
Photo : SASU TEI(W)
Styling : Ito Makiko
Hair Makeup : Sasamoto Kyohei(ilumini.inc)
Text : Nezasa Miyuki

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