ハイトーンでも美髪!本田仁美のちゅるみヘアが理想的
髪色を変えるたび新しい自分を発見できたり、自分の可能性を広げられたり…♡
美容院も時間がかかるし、きれいに維持するために通常の何倍もケアに気を遣わないといけないけれど、それでも「ハイトーンヘアが大好き!」と笑顔で語るひいちゃん。
そんな彼女のヘアはここ数年ブリーチを何度も繰り返してハイダメージなはずなのに、いつ見てもちゅるんとしていて、退色してもイイカンジのおしゃれカラー。
一体どうやってきれいな質感やカラーをキープしているの!?
今回は、ハイトーン女子代表の本田仁美が夜にやってることをぜ〜〜んぶ聞いちゃいました!
【本田仁美のナイトルーティン】シャンプー前の下準備は念入りに♡
髪を洗う前に念入りにブラッシング
髪が乾いた状態でしっかりブラッシングして髪や頭皮の汚れをオフしておくと、シャンプーの泡立ちがアップ。摩擦が軽減されるのでシャンプー中に髪が絡まりにくく!
ぬる〜いお湯でしっかり&優しく予洗い
シャンプー前の予洗いでもしっかり皮脂汚れをオフしておくのがポイント。また、ハイトーンヘアは熱に弱いのでドライヤーの熱はもちろん、洗う時のお湯の温度にも注意! 熱で退色が加速しないように髪をすすぐ時は冷水やぬる〜いお湯がマスト。「冬でも冷水で洗ってます。冷たいので髪を洗う時はブリッジ派(笑)」とひいちゃんの影の努力が光る…!
【本田仁美のナイトルーティン】シャンプー中に気をつけるPOINT
シャンプーはノーマル毛用とハイトーン用で2度洗い
色持ちをよくしたり、きれいに退色させたりできるので、カラーシャンプーはハイトーン民の必需品。カラーシャンプーのみで済ませている人も多いけど、泡立ちが悪くて髪や頭皮の皮脂汚れがきちんと落ちないのでNG! 「普通のシャンプーでしっかり皮脂汚れを落としたあとに、カラーシャンプーを使う方が色持ちの効果を発揮できます」
トリートメントはねじって揉み込む!
「毛束をねじりながら揉み込むと成分が浸透しやすいと教えてもらったので実践中」全体に塗布したら3分ほど放置。トリートメントもノーマルタイプ→カラー専用のW使いでしっかりダメージケア♡
【本田仁美のナイトルーティン】お風呂上がりは戦場!とにかく時短ケア
ドライヤーはタオルを添えて時短!
「お風呂を上がった瞬間からが勝負。髪を乾かすまでは戦です(笑)。スキンケアもしつつ、なるべく時短で髪を乾かします」とのこと。ドライヤーは髪にタオルを添えながら風を当てると乾く早さが段違い! 「温風と冷風は交互に。温風をあてて髪が熱くなりすぎたら冷風でクールダウンすると熱のダメージが軽減されます!」ハイトーンマスターの時短術はカラーをしてない人も参考になります!
タオルドライは摩擦が起きないよう丁寧に
吸水性の高いマイクロファイバーのタオルを愛用中。髪を挟んだままキュッとしぼるようにタオルドライ。「よくある“タオルでワシャワシャ〜”みたいな動きは絶対しません! 摩擦によって一瞬で絡まるし、髪が傷んでそれまでの努力が全部無駄になるので…」
アウトバストリートメントはW使いが基本
ハイダメージなのでミルクタイプを先に全体になじませて、オイルも少し塗ってからドライヤー。完全に乾いたらもう一度オイルをなじませて総仕上げ!
美髪のためには『退色予防』と『摩擦を減らす』ことをとにかく意識!
ハイトーンヘアをきれいに保つために気をつけるべきことは退色予防のケアと髪のダメージに直結する摩擦を極力減らすこと!
「職場や学校の制限があってハイトーンに挑戦できない人やなかなか勇気が出ない人の希望になりたい」そんな想いもあってチアフルな髪色を楽しむひいちゃんのちゅるみヘアはこうして保たれていた! ちなみに「髪にいいとされる海藻類の中では、手軽に取り入れやすい海苔をたくさん食べてます!」とのこと。みんなも好きな髪型を楽しむために海苔を食べつつ、おうちでヘアケア頑張ろ〜♡
Photo:Kusumoto Takaki(will creative)
Styling:Ito Mika
Hair Makeup:Yoshizaki Sayoko(io)
Text:Ikeno Momo