パートナーの体力不足が問題になることも…
せっかくのデートだからセックスもしたいのに、「今日は疲れたからまた今度」と言われたり、前戯している途中で彼が寝てしまったり、疲れて中断したり。パートナーの体力のなさは大問題。
年齢を重ねることや運動不足が続くことで、体力の低下を感じるのは珍しくありません。しかし、それが原因でセックスの頻度が落ちたり満足度が低下するのも困りますよね。
そこで今回は、彼の体力がなくても満足できる方法を紹介します。
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彼の体力がなくてもOK!満足できる5つの方法
予約する
仕事が特に忙しい時や体力的にキツい時には諦めて、次回以降に予約をするといいですよ。休みの日や元気があり余っていそうな時に家デートの提案をしておけば、少なくとも「デートに疲れてできない…」ということにはなりませんよね。
毎週何曜日と決めてしまうのはプレッシャーを与えて逆効果になることもあるので注意しましょう。
朝型に変える
夜ごはんを食べてお風呂に入ると体がおやすみモードに入ってしまい、とてもエッチな気分になれない時もありますよね。お泊りデートなら、早めに寝て朝イチでしてみるのはどうでしょう。
朝は性欲を左右するホルモンであるテストステロン値が、一日の中でも高いと言われていて、実は朝の方がしたくなる人も少なくありません。寝起きで頭がぼーっとしている状態の方が羞恥心も強すぎず、適度にリラックスできて満足度も上がるはずです。
自分も頑張る
セックスは男性が動いて頑張るものだと考える人もいるかもしれません。しかし、どちらが動いてもいいんです。
どちらかが疲れたらもうひとりが動く、というようにエネルギーの消耗バランスが偏らないようにすると、「セックス=疲れる」というイメージを払拭することができて、レスにもなりにくいです。彼任せにせず、自分から上になってみるくらいの意気込みを見せましょう。
時短コースを試す
キスから始まりフルコースで最後までやらなければならないというルールもありません。疲れていて早く寝たいけど、それでもしたい時には時短コースを試してみるのもいいんじゃないでしょうか。
時短のコツは前戯を多めにすること。交互にしっかりと前戯をして、お互いの興奮度をかなり高めておきましょう。そうすると、挿入時間を短くしても満足度は高くなります。早く気持ちよくなるためにおもちゃを使うのもおすすめです。
楽な体勢を探す
疲れやすい体勢を避けて、なるべく体力を消耗しない方法を見つけるのも大切です。ベッドで横向きになり男性が後ろからハグする「スプーン(背面側位)」という体位や、ベッドやソファの上で向かい合って座る「対面座位」は体力の消耗が少ないので、疲れやすい人にはおすすめです。
疲れやすい彼とも満足な時間を♡
体力がなくても一緒に満足できれば最高ですよね! ぜひ彼と話し合って、素敵な時間を過ごせるように工夫してみてください。
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