歪み解消!美容鍼&今日からできるセルフケア

解消法① 美容鍼

SNSでもよく話題になっている”美容鍼”は、歪み解消にもってこい!藤原さんは週1回受けているんだそう。

藤原さん
リフトアップ効果があるし、上がらなかった右側の口角が使えるように。『顔がちっちゃくなった!』と周りから褒められて嬉しい♡写真を見ると、歪んでいるかどうかがよくわかります。自撮りでもいいので、左右差をチェックするように心がけてみてください。
藤原さん
針の刺激で体が異物に反応し、血行が良くなることによって老廃物が流れます。電気も流すので、動いていない筋肉にもしっかりアプローチできるんです。それで、顔周りがスッキリします。施術中はリラックスできるので、慣れてくると寝てしまう方も。安心して受けていただけます。
藤原さんのお客様。※1回施術【Before→After】
藤原さん
定着する3ヶ月〜半年までは、1週間〜10日に1回の施術が目安。施術時間は、大体60分ぐらいです。このお客様からは『保水力が上がり、化粧ノリが良くなった!』と喜んでもらえました♪

解消法② セルフケア<1>

プロの手を借りることも大事だけど、自分でケアすることだって必要!簡単なセルフケアを継続することが大切なんだそう。

藤原さん
日々、ストレッチやマッサージを行う・行わないで大きな差があります。特に、首周りの筋肉は全身に関わっているので、顔の歪み解消にはもちろん、その他の箇所にとっても重要な場所。なので、まずはこの辺りをほぐしてあげてください。

1. 姿勢を正し、息を吸う。

2. 手でサポートしてあげて、息を吐きながらゆっくり頭を倒す。※肩がなるべく上がらないように!
3. 左右それぞれ行う。

藤原さん
張っていると、筋肉を使えていない証拠。1回10秒〜15秒、できれば毎日の朝・夜やるといいんじゃないかな。より張っていると感じる方を、2セットするなど長めにしてあげるのがベストです。鏡を見ながらやってみてください。


<セルフケア2>

藤原さん
かなり凝っているなどで先ほどのストレッチが難しい方は、さらに上を向くのがおすすめです。

1. 伸ばす方と反対側の鎖骨の下に、手を抑えるように置く。

2. 真横を向く。

3. 横を向いた状態のまま顎を少し上げて、反るように上を向く。前部分が伸びます。

4. ちょっと後ろに下ろすようなイメージで、さらに後ろへ頭を倒す。

藤原さん
痛みを感じる人は、スマホなどを使っていかに普段下を向いてるかということ。いくら顔だけマッサージしていても、首周りの筋肉が硬いとすぐ元の状態に戻ってしまいます。肩こりや顔の歪みの原因にもなってしまうので、毎日やるのがおすすめです。

<セルフケア3>

藤原さん
基本である首のマッサージができたら、次は顔のケア。顔の歪みの1番の原因は食い縛りです。耳の下にある窪みを押して痛いと感じる人は、大体食い縛っていることがほとんど。そういう人は、咬筋をほぐしてあげて。


◆軽く口を開けて力を抜き、指を使って咬筋(下部)や大頬骨筋や小頬骨筋(中央)をほぐす。

指3本使って、少しずつ下→上へほぐしていく

硬い咬筋はグーって内側に指を入れ込むように。

藤原さん
痛いからと言ってゴリゴリせず、丁寧に優しく圧迫してください。コリを放置していると、ほうれい線や皺の原因に繋がります。最近はリモートワークが増えて喋る機会が減っているので、口周りの可動域が狭くなっているんですよ。だから表情筋が凝り固まって、そのまま頬が垂れていくという…。さらに、マスクの紐が原因で、耳周りの筋肉が硬くなって顔が垂れることも。何気ない日常の積み重ねで、顔はどんどん歪んでいきます。

<セルフケア4>

藤原さん
最後に、目元がパッチリするおすすめケアを伝授します♡

1. 額が動かないよう、手を置く。
2. 1の状態で、瞬きを大きく10回繰り返す。

藤原さん
毎日繰り返していると、目の開き具合が変わります。頬が垂れないことも大切だけど、上へ引き上げることも必要です。慣れてくると、手で額を支えずにできますよ。なので、ながらケアにもぴったり。私は電車の中で密かにしていることもあります!(笑)