ENTP(討論者)の基本性格

MBTI診断 ENTP(討論者)タイプ/Illustration:えるたま

ENTP (討論者タイプ)の基本的な性格は、刺激を常に求める目立ちたがり屋な傾向があります。

多くの人と共に過ごすのを好むので、常にたくさんの仲間や友人に囲まれています。好奇心旺盛で、興味のあるシステム、テーマを見つけると理解しようと努力します。興味のある分野を見つけたら、必死に取り組むとその道を究めることができそうです。

ENTP(討論者タイプ)の長所は?

ENTP(討論者タイプ)は、頭の回転が速くてコミュニケーション上手。好奇心旺盛で、興味のある物事には貪欲に挑戦します。新しい事や珍しいものに目が無く、流行にも敏感。周りの人との関係も円滑に進めるので、多くの人に慕われている人が多いです。

ENTP(討論者タイプ)の短所は?

ENTP(討論者タイプ)は新しいもの好きな反面、やや飽き性でミーハーなところがあります。気分がコロコロ変わるので、人によっては「気分屋」と判断されることもあるでしょう。気分屋と見られたくないなら、あまり意見を気分でコロコロ変えないよう努めることが大切です。

ENTP-Aの特徴

ENTP-Aは、自分の意見に自信を持っている傾向があります。自分の意見のみならず、他人の意見、アイデアに対して寛容で、柔軟性があるので多くの人に慕われます。その一方で、気分に波があるので、機嫌の良し悪しに周囲が振り回される可能性があります。

周囲の人から好かれたいなら、機嫌の悪い時は「1人」で過ごすのもひとつの手。そうすることで、人に不機嫌をぶつけることを避けられるようになります。

ENTP-Tの特徴

「ENTP-T」は、メンタル面が安定しており、どんな時も穏やかです。そのため、多くの人と円滑なコミュニケーションを取ることができるはず。その一方で、周囲をあまり気にせずに動くため「変わり者」と思われることもあるようです。ただ、人に迷惑をかける訳ではないので、「変わり者」と思われても、あまり気にせず問題ありません。

ENTP(討論者)の世界の割合、日本の割合は?

ENTPの世界の割合、日本の比率は以下の通りです。

討論者型の人は世界ではかなり珍しく、全人口のわずか3%となっています。日本の割合は、世界の比率よりやや高めです。