ISTP(巨匠タイプ)の基本性格

MBTI診断 ISTP(巨匠)タイプ/Illustration:えるたま

ISTP(巨匠タイプ)の基本的な性格は、口数が少なく、寡黙で大人しいところがあります。その一方で、一度決断すると大胆に行動する一面も。そもそも巨匠タイプは、自らの手や目で探索するのが好きなので、興味のある物事に出くわすと、持ち前の冷静な理性、旺盛な好奇心で積極的に挑戦し、観察を重ねます。

興味のあることは試さないと気が済まないので失敗も多いですが、その分多くの学びを得られることでしょう。

ISTP(巨匠タイプ)の長所は?

ISTP(巨匠タイプ)は、好奇心旺盛で、モノを調べたり、研究することを好みます。探求心に溢れている一方で、合理主義的で現実的な一面があるので、冷静な判断力も備わっています。創作が得意なので、発明・作家など「自分の考えを表現する仕事」で才能を発揮する方も少なくないようです。

ISTP(巨匠タイプ)の短所は?

ISTP(巨匠タイプ)は、自分の考え・感情を表に出すのを苦手としています。自分の意見があっても、周囲に気を使って我慢してしまうこともしばしば。自分の感情を押し殺してしまうので、時と場合によっては「生きづらさ」を感じることもあるでしょう。周囲に「自分の理解者」がいると、生きやすくなるはず。

ISTP-Aの特徴

ISTP-Aは冒険心・創造性に優れており、興味のあることには貪欲に取り組みます。物事には「自由なスタイル」で取り組むので、周囲からは「独創性に優れている人」と評価されることもあるでしょう。

ISTP-Tの特徴

ISTP-Tは、勤勉で勉強熱心。その一方で、自分の意見を伝えるのが苦手で、人と関わると「ストレス」を感じやすいのが特徴。時と場合によっては、自分の意見を伝えていくことも忘れないでください。

ISTPの世界の割合、日本の割合

ISTPの世界の割合、日本の比率は以下の通りです。

他のタイプの割合が3~4%が多いのに対し、巨匠タイプの割合はやや高めです。