ずっと友達だった彼から「27歳になってお互い相手がいなかったら結婚しよう」運命を信じたくなる奇跡のリアルラブストーリー

「◯歳までにお互い相手がいなかったら結婚しよう」で結婚した人いる？！

「◯歳までにお互い相手がいなかったら結婚しよう」で、地元の友人と結婚しました！なんて、ドラマの世界の話だよなぁ〜、なんて思いませんか？
なんと、ar読者に1名いたのです！
恋愛感情を持ったきっかけは？結婚に至った理由は？と気になること盛り沢山ですが、実は初恋同士だったとか…?！

今回は、とっても素敵なウェディングヒストリーをご紹介します♡

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出会いは小学生。お互いに初恋でした

「彼との出会いは、小学生。地元が一緒で、実家同士も近くなんです。もちろん、親同士も知り合い（笑）小学校5年生の時に同じクラスになって、気が合う！と意気投合してよく遊んでいたのが懐かしいです。当時、私は彼のことが好きで、まさにこれが初恋。大人になってから、実は彼もそうだったと知ってびっくりしました♡

同じ中学校に進学して、話す機会は少し減りましたが仲の良さは続いていました。クラスが一緒だったのは、一度だけです。そのころは彼のことを好きというよりは、”優しくて、運動神経が良くて、体育祭などのイベントもかっこよくこなす人だなぁ〜”なんて、ちょっぴり憧れの存在に近かったかも。というか、心のどこかで異性として見てはいたのですが、お互いが属する仲の良いグループがあったから、その空気を壊したくないっていうのもあって…。周りから『お似合いだよ』と言われても、”いやいや、友達だから〜”と否定していました。」（うさぎもちさん以下同）

「お互いお酒を飲むことが好き。日本酒を飲むときは、いつもペアの器で飲んでいます♡」

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「高校も同じ学校へ進学（笑）1年間だけクラスが一緒でした。高校時代はお互い別の人と恋愛していたし、すごく仲が良かったわけではなかったです。でも、一緒に帰ったり、たまにだけど連絡を取り合うことはありました。異性としての意識はちょっぴりありましたね（笑）

大学は、私は文系、彼は理系なので別の学校へ。お互いずっと関西住みなので、地元の飲み会で一緒になることはありました。この頃は、彼からはよく”2人でご飯へ行こう”と誘われていたり、電話がかかってきたりと、あからさまなアプローチが多かったですが、私からすると本当に仲の良い友人って感じ。当時、お付き合いしていた彼氏も公認の男友達で、2人で飲みに行くことも（笑）。でも、彼はずっと私のことを思ってくれていたようで。私の飾らないところや、人によって態度を変えず、常に自然体でいるところに惹かれていたらしいです。しかも、私のことを好きが故に、大学時代は彼女をいっさい作らなかったとか…！一方、私の恋心はもう無くて。鈍感な性格だったこともあり、一途なアプローチに全く気づきませんでした（笑）」

失恋の相談がきっかけ！友達から恋人へ急展開♡

「25歳の時、当時お付き合いしていた彼氏とお別れすることになってしまったんです。話を聞いて欲しくて、彼に私から連絡。2人で居酒屋へ飲みに行きました。その時に、”27歳までにお互い相手がいなかったら結婚しよう”って言われたんです。私が落ち込んでいたから、単なる慰めに言ったんだろうなって、その時は冗談だと流していました。恋愛感情も無かったですし（笑）彼は、失恋したばかりの私に告白するのはまだ早いと思いつつも、自分の気持ちを表現したい…そんな気持ちから、ノリで言ったそうです。それ以来、月に1、2回会うようになり、半年経った頃に、結婚を前提に告白されました。彼は大学生時代から、私のことを結婚相手の対象として見ていたそうです。家族にするには良い人だな、と思ってOKの返事を♡そこから、お付き合いがスタートしました。

付き合うまでは、デートらしいデートはお互いなんとなく避けていたので、居酒屋へ飲みに行くことばかりでした。なので、付き合って初めてのお出かけは、THE・デートをすることに♡初デートは、1日かけて淡路島を巡り、公園でお花を見たり、のんびりカフェに行ったり…すごく楽しかった！その時の景色や彼の表情など、今でも思い出深く残っています。
付き合ったあと、やっぱり友達かも?って思うことはあったけど、好きな気持ちも過去にはあったので、恋人ではない…という感情にまではならなかったです。むしろ、助手席のドアを開けてくれたり、旅行の計画を積極的にしてくれたり、女性に対しての扱いが素敵だなって。新しい発見や、何気ない行動にきゅんってなることが増えていきましたね。どんどん好きな気持ちが膨らみました♡」

「付き合って初めてのデートは淡路島。海にも行きました！デートを繰り返すたびに、彼の女性ファーストな部分に惹かれていきました♡」

ずっと夢見ていた結婚式。新郎は大号泣！

「プロポーズされたのは27歳の時。同棲していたので、おうちでシンプルに結婚しようって言われました。もちろん、返事はYES！地元の友人たちには、報告すると『遠回りしながらも、2人は結婚するって思ってたよ』と言われました。今思えば、私が鈍感だっただけで『早く気付いてあげたれよ』とよくツッこまれていたな、と（笑）“漫画みたい”ともよく言われますが、自分でもこの展開に驚き！

婚約して一年後、結婚式を挙げました。ゲストは共通の友達がたくさん。すごくアットホームなお式になりました。彼は『ずっと夢見てきた場だったから、すごく嬉しい！本当に夢のような時間』とまさかの披露宴で感極まり、号泣していました（笑）そんなふうに思ってくれる人に出会えてよかったな…としみじみ。」