カンナとゴードン

映画『カラダ探し』では、本格的なアクションだけではなく青春を感じる胸キュンシーンも見せてくれた橋本環奈と眞栄田郷敦。
撮影中はドラキュラ生活…?気になる裏話をネホハホ♡

(こちらの記事もチェック)橋本環奈「誰かに寄り添うのには、いろんな形があると思っています」素敵すぎるかんなマインドをお届け

橋本環奈×眞栄田郷敦。ar11月号より

日の光を浴びない、ドラキュラみたいな生活をしていました(笑)

――久しぶりに、がっつり共演してみていかがでしたか?

環奈「アクションシーンも多いこの現場で、改めて思ったのが、郷敦の身体能力の高さ! 普段から鍛えているだけあって、ひとつひとつの動作がダサくないというか、こなれた身のこなしはさすがだなって。」

郷敦「(照れ笑いをしながら)高広はカッコよくないとダメだなって思っていたんで。だから見え方とか話し方も意識していたんです。」

環奈「なるほど。それもあってか、セリフの言い回しとか空気感すべてに、イケメンオーラを感じていました。」

郷敦「環奈さんは、状況に応じて的確に応じられる方ですよね。映像でも、今日のような雑誌の撮影でも、どこを切り取っても絵になる。その対応力とか、スイッチの入れ方は、みんなも言っているように、さすがだなって思いました。」

――他の作品と比べて、『カラダ探し』の撮影で圧倒的に違うと感じたのはどんなところですか?

環奈血の量(笑)。」

郷敦「本当にそれ。血のりの量がものすごかった。」

環奈「郷敦なんて、確実に致死量だったよね(笑)。クライマックスのシーンでも、たくさん血のりを浴びたし、あの期間は毎日大変でしたね。」

郷敦「スタッフさんたちも大変そうでした。血のりの準備から、特殊メイクの段取り、CG加工をするための撮り方…すべてが。」

環奈スタッフさんの活躍なくしては、作れない作品。そして私たちは、どれだけ朝早かろうが、叫んだり逃げ回ったり。私が演じた明日香と郷敦が演じた高広は特に、〝赤い人〟と戦うシーンが連日続いて、最後はさすがに疲れちゃって。それでも次の日は、前の晩と同じテンションでスタートしなければいけないという…。でも、声を振り絞って叫んだり、息遣いとか身体の使い方まで、その疲れがシーンの中にうまく出ているな、って完成作を見て思いました。」

郷敦「楽しかったですけどね。朝から光を遮蔽して、今何時なんだろうって、よくわからない感覚も含めて(笑)。」

環奈「時間は本当によくわからなくなったね。行きも帰りも暗いという、ドラキュラみたいな生活で。日の光を全然浴びてない期間がありました。」

郷敦「個人的に気になっているのが、高広がバスケでフリースローを決めるシーン。高広はバスケがうまいんだけど、本番までの間、何時間も練習していたんです。それで本番で、一発でフリースローを決めたのに、完成作を見たら使われてなかった…(笑)。」

環奈「あははは(笑)。」

優勝ビジュの2人が眩しい…

Model:橋本環奈、眞栄田郷敦
Photo:SASU TEI(W)
Styling:Nakamura Rino(KANNA)MASAYA(ADDICT_CASE/GORDON)
Hair Makeup:Morimoto Junko(GON./KANNA)Misu(丗/GORDON
Text:Wakayama Aya

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