彼が本当は触れてもらいたいと思っている場所って?

女性はベッドで受け身でいることが多いからか、いざ彼を愛撫する時に何をすればいいのかわからないと感じる人も多いようです。

「キスの次にどうしたらいいのかわからない」「大事なところ以外で気持ちよくさせてあげるにはどうしたらいい?」と聞かれることもあります。

男性も女性と同じで、敏感な部分だけをピンポイントで触られるよりも、そこに至るまでに他の場所も優しく撫でられたり、舐められたりしたいと思っています。その方が気分も盛り上がるし、満足度も高くなるからです。

そこで、今回は男性が本当は触られたいと思っている場所と、触り方を紹介します!

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首・耳

首すじや耳は触れ方によってはくすぐったい場所です。しかし、くすぐったい場所はうまく攻めると性的な快感に変わります。首すじや耳は特にくすぐったく感じる場所なので、かなり効果が出やすい場所。初心者におすすめです。

指先を使って羽のように軽く触れるフェザータッチは、上手にやるとゾクゾクッとする快感に変わりますが、一度「くすぐったい」と感じさせてしまうと身構えてしまいます。敏感な首筋や耳を刺激する時には、唇をスタンプのように押し当てて移動していくか、一度か二度スーッと舐め上げるのがおすすめです。

耳はべたべたにならない程度に舌でくすぐったり、カプッと唇で挟むといいですね。キスの合間に取り入れるのがおすすめ。

乳首

本当は触って欲しいけど言えない場所ナンバーワン。触れるとすぐに芯が入ったように硬くなる彼は、とても感じやすい人です。こういったタイプの人には、気がついた時にはいつでも触ってあげると喜びます。

指先をワイパーのように動かして触ったり、舌でじっくり愛撫するのも効果的です。インナーの上から触ると指の滑りが良くなって続けやすくなります。

一方で、何をされても全く感じない人もいます。そんな人には無理して触れなくても大丈夫ですよ。

背中

背中が気持ちいいと自覚している男性は少ないですが、ふいにフェザータッチで撫で上げることで「あれ、なんか気持ちいいかも」とほのかに感じさせる場所です。興奮度が高まっている瞬間を狙って、ほんの少し爪を立てて20㎝位ひっかくのも刺激的ですよ。爪のあとが残らない強さでやってみましょう。

太もも

太ももを触るのは上級者テクニック。でも実はとても簡単なんです。コツは内ももから脚の付け根、そけい部にフェザータッチで触れていくこと。指の腹で円を描きながら移動していけばわざとらしくなりません。

敏感な部分に触れる前のちょっとした焦らしとして取り入れたり、彼が気持ちよくなっている最中に+αとして加えるのもおすすめです。

お尻

お尻の表面も実は敏感です。腰骨の周りからお尻の割れ目に向かって円を描くようにフェザータッチで触れていきます。添い寝状態でイチャイチャしている時や、オーラルの最中にやってみましょう。

どれも「ものすごく感じる」ものではないですが、「地味に感じる」のがポイントです。自分がしてもらいたいように触ってあげると、彼も「こんな風に触られると気持ちいいのか」と知るチャンスになるので、ぜひ取り入れてみてください。

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