THE RAMPAGE 武知海青から春ボディに向けたトレーニングのアドバイス!
ランペの筋肉王子・武知海青さんによる特別レッスン企画。毎月ためになるダイエットメソッドや、ボディメイク術、ときどき胸キュン必至の筋肉ショットをお届け!
日差しも暖かくなって、ファッションもお出かけもより楽しくなる春到来♪
となると、冬ボディを脱ぎ捨てて身体作りも本格始動!?
今月は海青師匠から春ボディに向けたトレーニングのアドバイスが盛り沢山!
THE RAMPAGEのあの曲に合わせてできる、スペシャルエクサもぜひ試してみてくださいね。
THE RAMPAGE 武知海青「頑張った証が一番刻まれるのは“靴”」
本格的にエクササイズデビューを始める前に、僕は専用の靴を準備するのをおすすめします。
なぜかというと、頑張った分だけ汚れるから。自分と一緒にトレーニングした靴は、その証が一番刻まれるんですよね。だから僕、トレーニングシューズは捨てられなくて。初めて武道館に立った時の靴、オーディション時に履いていた靴も実家にずっと置いてあります。
靴は履き心地や合う、合わないがあるのでいろいろ試しながら、ベストなパートナーを見つけてみてください。足の形、体重のかけ方も人によって違うので、インソールで微調整するのもアリですね! 今はオーダーメイドもあるので、僕は自分の足に合わせてケガをしないように、力を発揮できるように作っています。
トレーニング前後に取り入れたい”マッサージガン”
グッズでいうとマッサージガンが推しです! トレーニング前に使えば、筋肉をほぐして温めてくれるのでケガの予防になりますし。トレーニングが終わった後のケアにもぴったり。最近は小さいタイプもありますよね。持ち運び用や自宅専用、用途に合わせて選べるのもうれしいポイントです。
以前は、いろいろなトレーニング器具を揃えてジム部屋を作りたいと思った時期もあったんですが…気持ちが休まらないなと思ってやめました(笑)。皆さんも負担にならない範囲で、一緒に美ボディを目指しましょう!
減量時のインナーケアは”マルチビタミン”からトライ!
減量を考えた時、どうしても栄養不足なりがち。そうすると肌も荒れやすくなるので、サプリならマルチビタミンがおすすめです。偏った食生活をしても、最低限のビタミンを補ってあげれば肌荒れのリスクが防げます。
プロテインは朝ご飯代わりに飲むとか、お腹が空いたら飲む。
まずは、おやつ感覚で取り入れるくらいがいいのかなと思います。シェイカーはお好きなデザインのものを。個人的には、洗いやすいのがいいな。飲み口が小さいものだと、僕は手が大きくてスポンジが入らないんですよ!(笑)
次また頑張るためにも! トレーニングの後はご褒美タイムを♡
トレーニングは思っている以上に肉体的にも精神的にもダメージがくるので、終わった後は自分の好きなことをするのがベストです。
読書が好きな方は読書、アニメが好きな方はアニメを見てリラックスしたり。チートデイを作って甘いものを食べるのだってあり! リフレッシュして、次また頑張るぞっていう気持ちに戻してあげることが大切です。
僕の場合は某ステーキ店に行きますね。レアステーキ300g、脂身少なめ、ペーストなし、チェンジブロッコリー。これがワンセット! ご褒美があるとやっぱり頑張れますよね。上手に楽しみも作りながら続けていきましょう!
THE RAMPAGEの『ROUND UP』に合わせてエクササイズ!
THE RAMPAGEの『ROUND UP』という曲に入っている振りの一部が、全身運動にもなっておすすめです! これは、うちの体幹マスター・(藤原)樹が考えた振り付けなんですよ。エクササイズ用に下で詳しく解説するので、ぜひ自分の好きな曲に合わせてもやってみてくださいね♪
STEP1 基本姿勢
両足を肩幅くらいに開いて真っすぐに立つ。
STEP2 左右にステップを踏む
基本姿勢から右足に重心を移し、左足のつま先を右足かかとの後ろでトン。次に左足に重心を移し、右足のつま先を左足かかとの後ろでトン。軽く飛びながら続けると、太ももやお尻に効果あり。
STEP3 両腕の振りを加えたステップに
慣れてきたら手の振りをつけます。右にステップしながら、両腕を右側に振り上げて下ろす。
左にステップしながら、左側に両腕を振り上げて下ろす。腕の動きを付けることでひねりが加わってお腹まわり、肩甲骨を動かすことで肩まわりに。また、バランスを取るために体幹にも効きます!
STEP4 上級編は空中で足裏タッチ!
ここかはら上級者編。右ステップ、左ステップの後に空中で足の裏をタッチ! これは難しいので、余裕があればチャレンジしてみてくださいね。
パンツ¥30,800/コノロジカ(ヘムト PR)
靴¥39,600/ヨーク(ヘムト PR)
Photo:Otsuru En(昭和基地\50)
Styling:Kasahara Yuri
HairMakeup:Suzuki Mikiko
Text:Yamaguchi Akiko