浴衣姿も映える♡ 美しい立ち振る舞いに必須の【体幹&美姿勢】の秘訣を伝授!

ランペの筋肉王子・武知海青さんによる特別レッスン企画。毎月ためになるダイエットメソッドや、ボディメイク術、ときどき胸キュン必至の筋肉ショットをお届け!

今回は、海青師匠の激レア浴衣姿とともに、美しい立ち振る舞いに必須の【体幹&美姿勢】の秘訣を伝授! お祭りや花火大会など夏デートでの浴衣姿もより映えること間違いなし! ほっこり浴衣エピも満載です♡


ビルの窓に映る自分の姿をチェックしてみて!“意識”した人から美姿勢に

美しい姿勢は、常に意識することがとにかく大事! 日常生活の中でも「背中が丸まってないかな」「首が前に出てないかな」「立つ時に重心が偏ってないかな」と気にして、姿勢を正してみて。街を歩く時にビルの窓などに映る自分の姿を見てチェックするのもいいかもしれません。姿勢を正すと同時に、体幹を意識してくださいね。

THE RAMPAGE/武知海青

体幹トレーニングの合言葉は「自分のペースで」

僕が頻繁に行う体幹トレーニングは「プランク」。うつ伏せになった状態から、前腕と肘を床につけて上半身を起こし、つま先を立てるように下半身を持ち上げ、頭からかかとまでが一直線になるような姿勢をキープするのが基本です。初めて挑戦した時に全然出来ないと「自分には合わない」とやめてしまう人もいますが、慣れだと思うのでぜひ諦めずにチャレンジしてほしいです。

ただ、無理をすると腰を痛めるなど怪我に繋がるので、あくまで自分のペースで! キツイなと思った時点で膝を床につけて休んでもいいと思います。自分ができる範囲でトレーニング量を増やしていくのが継続させるコツです。

THE RAMPAGE/武知海青


首から鎖骨ケアで美人度アップ

浴衣は肌が出るところが少ないので、露出しているところに目線がいくはず。

たとえば、首や鎖骨。リンパがつまりやすいところなので、しっかりマッサージをして老廃物を流してあげるといいですね。本来であれば心臓方向に、体の外側から内側に向かってマッサージをしますが、鎖骨の場合は反対。鎖骨に沿って体の中心から外側に、イタ気持ちいいくらいの力加減でプッシュしていくと、血流もリンパの流れも改善。むくみもとれて、すっきりキレイに見えると思います。


浴衣の思い出は、家族の温泉旅行

ライブで甚平は着たことがあるけど、大人になってから浴衣を着るのは初かも…! 
滅多に着る機会はないのに、肌に馴染む感じが心地いいですね。
浴衣を最後に着たのは、たぶん小学生の頃にお父さんに着せてもらったのが最後。我が家はよく温泉旅行に行っていたのですが、旅館で着替えるときに自分でできなくて「お父さん、やって~!」って甘えていた記憶があります(笑)。懐かしいなぁ~。

THE RAMPAGE/武知海青


女の子の浴衣姿は正義です♡

浴衣や和装の時の女性って、髪をアップにしたり、小物にこだわったり、ネイルを新調したりとか…なんかもうその健気さが可愛いですよね! 「この日のために頑張ってくれたんだ」って感動しちゃうと思います。細かいところまで気をつかって努力してくれたことはちゃんと伝わるから、世の男性たちは嬉しい気持ちに浸っていると思います(笑)。
浴衣デートの経験? 残念ながらありません(涙)。ふたりで浴衣を着てお祭りとか、花火大会とか行ってみたいなぁ…。なんだかメンバーと行くほうが現実的そうです(笑)。

Photo:Nakano Shuya(TRON)
Styling:Kasahara Yuri
HairMakeup:Aki(KIND)
Text:Okamoto Hana
衣装クレジット
浴衣、帯、下駄(参考商品)/三松