あなたは…ナチュラルタイプ
バランス力の高いナチュラルタイプは、スーパーモデルなどに多い万能型の骨格タイプ。

フレーム感があるスタイリッシュボディ♥
- ナチュラルタイプのイイトコロ
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太りにくい、または太って見えにくい
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骨感がしっかりある
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姿勢がよく見える
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手足が長い
1. ナチュラルタイプのポジティブメソッド
1-1 BEST&避けたいトップス
1-2 BEST&避けたいボトム
1-3 BSET素材/柄
2. オシャレな人たちの知恵を拝借♡My Fashion Method
2-1 『REDYAZEL』 プレス 山岸小桜さん(ナチュラル/ 165cm)
2-2 『HONEY MI HONEY』ショップスタッフ 田平夢乃さん(ナチュラル/ 159cm)
2-3 『SNIDEL』プレスアシスタント 三上梨華さん(ナチュラル/ 161cm)
ナチュラルタイプのポジティブメソッド
デザイン性の高いアイテムも着られてる感なく、ラフにかっこよく着こなせるナチュラルさん。得意なキーワードはカジュアル&ボリューム&下重心!

BEST
MA-1、アメスリタンクトップ、ドロップショルダー…3タイプの中で一番手足が長いのでオーバーサイズを選ぶのがポイント。身体のラインを拾わないシルエットの方が着やせにつながる。
〇 袖コンシャス、ボリューム袖…肩やデコルテではなく、今季トレンドの袖にボリュームがあるトップスがイチオシ。手を下ろすと下重心に見えてスタイルUP。
WORST
タイトシルエットやジャストサイズ…フィット感のあるものやピタッとシルエットは、ゴツゴツ感が目立つのでしっくりこない。
▲ 装飾ゼロのデザイン、シンプルすぎるアイテム…シンプルすぎるアイテムも骨感が強調されやすい。どこかしらにボリュームや装飾があるアイテムを合わせないと物足りない印象に。
BEST
太めのボーイフレンドデニム、カーゴパンツ…ダボッとした太めシルエットやポケットなどの装飾で、下にボリューム感のあるパンツをはきこなせるのはナチュラルさんの特権。
〇 タックパンツ、ロングスカート…下重心に見せてくれるのでマキシ丈まで長くても好バランス。腰のカクッとしたフレームをカバーできるギャザーやタック入りも◎。
WORST
スキニー…布で覆われていてもタイトなスキニーは大きな膝の形があらわになってしまうので要注意。
▲ ミニ丈スカートやパンツ…膝が露出するボトム丈は膝の大きさが強調されゴツッとした印象。気になる人は隠して。
BEST素材…コットン、リネン、ジャカードなど
ツヤが出にくくマットめな肌なので、ドライな素材を選ぶと苦手な形でも似合いやすい。コットンなどのザラッとした天然素材、刺繍やジャカードなどの凹凸生地がマッチ。
BEST柄…太めボーダー、アーガイル、グレンチェックなど
柄物は得意だけど、柄の隙間が多すぎるものはシンプルになりすぎて物足りない。骨より細いボーダーも骨格に負けるので太めを。得意なニット地はローゲージなら尚よし!
オシャレな人たちの知恵を拝借♡My Fashion Method
『REDYAZEL』 プレス 山岸小桜さん(ナチュラル/ 165cm)

コーデのポイント
骨がしっかりしていて華奢に見せにくい骨格だけど、肘や膝などの関節が隠れる丈感を選んで、ボリュームのあるブラウスでコントラストを出せば華奢見えさせられます。骨盤やヒップのラインを拾いすぎないストレートなシルエットのデニスカと合わせて得意なカジュアルに寄せればバランスアップ。(山岸さん)
服選びのポイント
カジュアルな素材やシルエットが得意な骨格なので、どこかにカジュアルなアイテムを入れたラフなスタイリングが多め。くびれが目立たない骨格なのでカジュアルな中にも、しっかりウエスト位置が高く見えるようなメリハリ感を意識しています。得意な要素をどこかに入れておくと似合いやすい!(山岸さん)
『HONEY MI HONEY』ショップスタッフ 田平夢乃さん(ナチュラル/ 159cm)

コーデのポイント
骨格ナチュラルはくびれやヒップなどのメリハリがわかりにくいのが特徴なので、タイトシルエットは貧相な印象になりがち。でも立体感のあるリンクル加工の素材を選べばボディコンシャスなワンピも女性らしいシルエットを演出できます。深めスリットでAライン見えすることで、よりフェミニン♥(田平さん)
服選びのポイント
ウェーブ体型は肩まわりが比較的華奢な作りなので、夏に向けて続々とリリースされるオフショルや鎖骨が見えるトップスをたくさん着られるのが楽しみ♥ 反対に下半身は腰のハリが気になるので、骨格に似合うとされるスキニーパンツなど、私は選ばないようにしています。(田平さん)
『SNIDEL』プレスアシスタント 三上梨華さん(ナチュラル/ 161cm)

コーデのポイント
ゆったりデザインが得意なので、生地たっぷりめ&丈長めのワンピースをセレクト。素材もラフでナチュラルな雰囲気が出る夏らしい柔らかさのあるシャツ地だから、骨格との親和性も◎。細ストラップはあまり向かないといわれているので、ややオーバーサイズのゆるっとした羽織りで苦手をカバー。(三上さん)
服選びのポイント
骨格で苦手意識を持って好きなお洋服を敬遠したくないので、苦手な形も似合う要素を入れて印象を和らげます。特に素材とサイズ選びは大事。キャミやノースリーブが好きだけど、そのまま着るとどこか違うと感じることが多いので、できるだけカーデの肩がけや羽織りなどで入れてフレーム感を緩和。(三上さん)