僕らのTシャツ白書 2023 Summer

メンズアイテムのスタイリングが人気の今、リアルに男子が着ているTシャツを知りた~い♡

ということで、ファッション偏差値の高い俳優&アーティストの〝とっておきの一枚〟を、Tシャツ愛にあふれたコメントとともに紹介!!!!!!!

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阿部顕嵐 "バンドTシャツのグランジコーデがたまらなく好き♡"

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」のオフィシャルグッズ。激しく走る青いイナズマと、レッドグラデのロゴで色を効かせたロックなデザイン。

「昔からピカチュウが大好き♡ それがこれまた大好きな『ROCK IN JAPAN』とコラボだなんて…迷わず即購入しました。いつもよりちょっぴりハードだけど、やっぱり可愛いピカチュウ♡ レザーパンツやダメージデニムに合わせれば最強の甘辛MIXコーデが完成します。今はもう手に入らない限定品だからもったいなくて全然お気軽に着られません…年に1~2回とか。だから、この着用カットはレアです(笑)。」

稲葉友 "気分を変えてくれる柄Tはワードローブに常備"

リサイクル素材を活用する「パイピングホットフューチャー」の代表柄。濃淡が溶け合う鮮やかなブルーを
リブ付きクルーネックが引き締める。

「いつもはモノトーンのTシャツを選びがちだけど、気分転換したい日の一枚はコレ!『パイピングホット
フューチャー』というブランドは、海の保護をはじめ環境に配慮したものづくりが魅力。最近、新作が登場してないから今あるものを大切に着ていますが、そろそろ新しいのが欲しーい!」

稲葉友。

井上祐貴 "色違い、サイズ違いでリピートする技アリTを愛用"

「裾のひもを絞るとシルエットを変えられるのが特徴の『HESTRADA Gee-Wiz』のTシャツは、学生時代からよく行くセレクトショップでたまたま長袖バージョンに出会ったのがきっかけ。初めて試着した時に、生地の肌触りや質感に感動して〝これだ!〞と思いました。そのままでもキレイなシルエットですが、僕はひもを絞ってシャツやスウェットとレイヤードするのが好きです。」

井上祐貴。

岩瀬洋志 "新星俳優は好きになったら一筋!夏はヘビロテしてます"

筆記体の刺繍が存在感がありながらもスマートな印象を与える、「ヴェルサーチェ」のロゴTシャツ。

「デニムと合わせてカジュアルに着られるのはもちろん、黒のスラックスにタックインするとシックに決まる着回し力です。この夏は週3の稼働率! 最近、筋トレを始めたからちょっとパツパツになってきたけど…
(笑)、これからもたくさん着たいです。」

岩瀬洋志。

駒木根葵汰 "趣味の古着屋めぐりで発見した絵本みたいな刺繍T"

駒木根葵汰

「広めのUネックとゆったりした身幅のTシャツに、可愛い刺繍の組み合わせが珍しくて目に留まりました。なんと古着屋さんで衝撃の800円! ボトムを選ばないし、ジャケットにも合わせやすくてコスパ最高。こんな素敵な出会いが古着屋めぐりの醍醐味です♡ これをきっかけに、買い物は〝安くてよいものを〞がモットーになりました(笑)。」

酒井大成 "地元で買ったバンドTシャツは上京してもずっと一緒♡"

激しめな書体のバンド名と、劇画調のイラストが一度見たら忘れられないインパクト。サイズ感はジャストでキレイめな着こなしになるギャップも良き。

「『銀杏BOYZ』にハマりだしたのはまだ地元・福岡にいた頃。博多の古着屋さんで見つけて、ボーカルの峯田和伸さんが躍動的に描かれたデザインに一目ぼれして買いました。上京する時にも持ってきた思い出の一枚です。ジャケットを上から羽織ると、赤いロゴと峯田さんの表情がいいアクセントに。ちょっとヨレてはきたけれど、これからも大切に着たいです!」

酒井大成。

鈴木康介 "バイトして買ったのは着てると自信が持てた憧れブランドのプリントT"

「学生時代にスケーターに憧れて『シュプリーム』に並んでゲット。初めてのバイトでお金を貯めて買いました。8年くらい前のものだけど、ヴィンテージ感が増していい感じ。スケボーに夢中だった青春時代を思い出します。」

鈴木康介。

曽田陵介 "さりげない遊び心が刺さる"

今年の干支・卯(うさぎ)がスケッチ風に描かれたグラフィックTは「コーチ」のルーナー ニュー イヤー コレクション。

曽田陵介

「どんなコーデにも合わせやすい万能さが魅力。気に入ったので、色違いで複数枚揃えました。友達と遊ぶ時は、デニムやスニーカーと合わせてラフに着たいです。」

武知海青 "鍛え上げた筋肉を隠すのも魅せるのもいつもこのBLACK!"

一番のお気に入りは「ファミリーマート」の男女兼用のアウターTシャツ。シーズンごとに、色々なコンビニのものを購入してお試し。

武知海青

「筋肉があるので、派手な色や模様があると盛りだくさんすぎるから黒の無地を愛用しています。僕、コンビニTシャツが大好きなんですよ!! ある夏、レッスンですっごい動いて汗だくになっちゃって、これはにおいとかヤバいかも…と悶々と考えながら歩いていたところに目に入ったのがコンビニ。正直ナメてました(笑)。でもしょうがないからこれでいいや!って買ったら〝なんだこれは!! 1000円でこのクオリテ
ィ!?〞って感動。それ以来、Tシャツはコンビニのものを着ています。」

「黒T専用のハンガーラック。リラックスする時はゆったり、筋肉を強調したい時はピタッと小さめに、とサイズも取り揃えて15~20枚を常備。」

醍醐虎汰朗 "愛され力の高い実力派俳優の背中を押してくれたサスティナブルT"

雇用創出のために自社工場をアフリカに構える、サスティナブルな取り組みをするブランド「CLOUDY」。ポップなフォントがゴキゲンなプリントT。

「このTシャツはマネージャーさんがプレゼントしてくれたもので、日々支えてもらっていることを実感した大切な一枚。〝曇りの日を楽しんで生きる〞というブランドロゴを見ると、気持ちが晴れない時こそ楽しもうと、前向きな気持ちになります。」

醍醐虎汰朗。

立石俊樹 "ミュージカルの王子がオフにまとうのは青空みたいな爽やかなブルー"

型にはまらないデザインが人気のブランド「ボディソング」のボックスシルエットTシャツ。厚め生地でハリをキープ。

「実は去年のカレンダー撮影で着た時にときめいて、思わずスタイリストさんにお願いしてお買い取りしたもの。何度洗っても伸び縮みなく、パリッとしてるのも重宝しています。ゆったりしたビッグシルエットは、肩の力を抜いて過ごしたい時にぴったり。天気のいい休日に公園やカフェに着ていきたいスカイブルーで、この夏たくさん着たいと思います。」

立石俊樹。

夏生大湖 "経年変化を味わうのもTシャツの楽しみ方"

蔵前の人気ショップ「KEBOZ」はデザイン豊富なので、人とかぶらないのも◎。

「最初は黒をプレゼントでもらったのですが、〝これめっちゃいい!〞とハマりました。一枚でも決まるボリュームあるサイズ感で、アクティブにスケボーをする時にも動きやすく、かつ生地がしっかりしてるから転んでも大丈夫(笑)。お気に入りすぎて洗濯しまくっていたらバックプリントがボロボロになってしまいましたが、その味すらおしゃれに見えて、もっと好きになりました。」

夏生大湖。

綱啓永 "洗濯する間が惜しいほど毎日着たい先輩とのおソロT"

「先輩である高野洸くんと一緒に買い物に行った時に、なんの記念日でもないのにお揃いでプレゼントしてくれた宝物! そのままゆるっと着たり、つなぎにINしたり、いろんなコーデで活躍。涼しい生地感も推し! 本当は毎日でも着たい気持ちですが、洗濯しなきゃいけないからガマンします(笑)。」

綱啓永。

Tシャツの着こなしが参考になる♡

Text:Iida Honoka
Composition:Kamakura Hiyoko