長すぎて痛い…遅漏対策

「彼がなかなかイカなくて疲れる」「イケなくて辛そうな彼を見ているのが辛い」こんな風に感じた経験はありませんか?

セックスで射精するまでに時間がかかりすぎる男性を「遅漏」と言い、その自覚がある人は男性の約15%だというデータもあります。意外に多いですよね。付き合っている彼が遅漏である場合に「時間がかかるのは私に魅力がないから?」「もしかして緩い?」などと悩んでしまう女性もいますが、安心してください。遅漏の原因は個人の性質やセルフプレジャーで強い刺激に慣れすぎてしまったせいであって、相手のせいではありません。

今回は、そんな時間のかかる彼とベッドでうまく付き合っていく5つのコツを紹介します。

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時間のかかる彼とベッドでうまく付き合っていくコツ

①刺激を強くする

もうそろそろ終わって欲しいと思ったら、刺激を加えてみましょう。自分でコントロールできるならアソコをキュッキュッと締めつけたり、リズミカルに腰を揺らしてみたりすると刺激が加わります。また、背中を少し反らせて尾てい骨を突き出すようにしたり、反対に腰を丸めて恥骨を前に押し出すようにすることも、結合部分の当たり方が変わって刺激を生みます。ちょっとした違いですが意外に効果は大きいので、試してみる価値はありますよ。

②前戯を長くする

挿入だけで最後までいこうとすると、女性の体の方が持たないことがあります。摩擦によるヒリヒリは潤滑剤を使えば少しは軽減できますが、体の疲労はどうすることもできませんよね。体への負担を減らすためにも、前戯の時間を長くして彼のボルテージをかなり上げてから挿入を開始するのがおすすめです。

③順番にとらわれない

キスから前戯、最後は挿入で終わるのがルールのような気がしてしまいますが、そんなことはありません。順番にとらわれすぎると「早くイッて終わらせないと……」とストレスを感じてますます長引くこともあるんです。そういったストレスをなくすためにも、順番はふたりの気分と体調によって変えましょう。挿入に疲れたら、手や口でのマッサージに戻ってもいいし、休憩しても大丈夫。もちろん無理ならそこで終了することもできます。

④頭を興奮させる

男性の場合、視覚的な刺激で興奮が急激に高まる傾向があります。彼の好きな下着やコスチューム、部屋を暗くしすぎないなどの工夫で、楽しみながら時間を短縮することも可能です。

⑤正直に言う

実は、多くの男性は挿入時間が長ければ長いほど女性が喜ぶと思っていて、早く終わることを恥だと思っている人もいます。実際には女性の理想は10~15分。しかし「30分以上持たせなければ!」と我慢して長引かせている可能性もあるということです。本当は挿入時間が長いと感じていること、摩擦で体に負担がかかってしまうことなど、気になることは話し合いましょう。その上で①~④のような解決策をふたりで考えてみるのがベストです。

せっかくの彼とのラブな時間。うまくいかないことがあったとしても、ちょっとした工夫で改善することはできるはず。お互いにとって素敵な時間になるといいですね。

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