12月も話題作が目白押し♡今年の最後を彩る年末公開作品たちを一挙大特集
もういくつ寝るとお正月。この1年もあっという間でしたね。今年も始めから終わりまで多くの名作が生まれた1年でした。でも、最後の最後まで侮るなかれ。実は、12月も名作が大集結なんです！
公開の発表がされた直後から、SNS上で出演者の予想合戦が繰り広げられていたあの人気作品の実写版からシリーズ1から世界中で社会現象にもなったあの恋愛リアリティーショーの新シリーズまで、12月も「最強」が勢揃い。
あなたの1年を大満足で締めくくる、希望に満ちた1年をスタートでさせられる、そんな作品たちを一挙ご紹介！皆さま、良いお年をお迎えください！
1.恋に友情に家族愛に。村中が巻き込まれる！？「サムダルリへようこそ」
2.世界中で社会現象となったあの恋リアが大幅グレードアップ！「脱出おひとり島」シーズン3
3.死んだはずの高校生が任命されたのは妖怪退治！？「幽☆遊☆白書」
4.本当の敵は怪物かそれとも...「京城クリーチャー」
年末年始も超充実間違いなし！おうち時間を華やがせる大注目の新作たち
1.恋に友情に家族愛に。村中が巻き込まれる！？「サムダルリへようこそ」
有名なフォトグラファーとしてソウルで華々しく活動していたサムダル（シン・ヘソン）は、ある日全てを失いどん底に突き落とされる。とにかく一度地元に戻ろうと決意し、漢拏山(ハルラサン)という済州島最高峰の山のふもとで育ったサムダルは、久しぶりにその故郷（サムダルリ）を訪れることに。そこには、サムダルが去った後も気象予報官として故郷を守ってきたかつての親友であり恋人であったヨンピル（チ・チャンウク）の姿が。予想だにしなかった元カレとの再会により、最初はトラブルが相次いで発生するも、徐々に心を通わせていき、互いに抱えていた困難を乗り越えながら愛を育んでいくハートフルラブコメディー。
最近「生まれ変わってもよろしく」でロマンスの女王の名を確立させたシン・ヘソンと、「最悪の悪」で見せたかなり大人なラブシーンでも注目を集め今やキスの達人とまで言わしめたチ・チャンウクとのケミ（2人の共演による化学反応・相性）が最高なんです。含みを持たせた視線の繊細なやりとりからベテランとは思えない笑いに全振りしたワカメの投げ合いシーンまで、「実力派」という言葉を再確認させられる一つ一つの掛け合いからとにかく目が離せません！そして、もう一つの見どころはなんと言っても、サムダルリ（チェジュ島）の壮大な美しい景色。あの懐かしい場所で癒されたい、元気をチャージしたいという、いつの間にか大人になってしまった皆さんへ、みんなの故郷「サムダルリ」はいつでも待ってます！
2.世界中で社会現象となったあの恋リアが大幅グレードアップ！「脱出おひとり島」シーズン3
「脱出おひとり島」とは、そのタイトル通り独身の男女が海に囲まれた孤島に集結し、毎度課される様々な課題や共同生活を通じて、真実の愛を求めていく韓国の恋愛リアリティー番組。毎回その日の最後にカップルを決めるのだが、そこで両想いになったカップルは、孤島から一変、天国島と呼ばれる島で豪華な部屋や素敵な食事と共にゴージャスな一夜を過ごすことができる。しかし、カップルになれなかった者たちは、ハードで過酷な地獄島で過ごさなければいけないという、まさに天国か地獄かの究極の恋愛サバイバル。毎シーズン、キャラの濃い参加者たちが集められ、そんな癖つよな参加者たちが繰り広げる激しくもドロドロした恋愛バトルが見どころ。
ついに待望の「おひとり島」が新シリーズで帰ってきた！今回も精鋭が勢揃いで、最初から瞬き厳禁の展開ですよ！まずは、さすがとしか言いようのないビジュアルが集結。「おひとり島」に必須な真っ青な海によく似合う鍛え抜かれた筋肉集団と、全身が恋愛サイボーグのレディース軍団という、全員最強のラインナップ。公開直後からSNS上でも、様々な論争が飛び交い「顎引きオンニ」「パクセロイ」など、気になるワードを見た人も多いのでは？また、今シリーズでもドロドロ合戦がグレードアップ。特にレディ達の静かなる激戦は必見です。ぜひあなたの推しを決めて、陰謀が交差する泥沼リアリティーショーに沼ってみてください。後悔はさせません（笑）
3.死んだはずの高校生が任命されたのは妖怪退治！？「幽☆遊☆白書」
ある日気がつくと、主人公、浦飯幽助（北村匠海）の目の前には自分の死体が。実は、子どもを救うために身代わりとなりトラックに轢かれて命を落としてしまったのだ。だが、不良である幽助が子どもを助ける事自体霊界でも予想だにしていなかった出来事であった故、幽助には極楽にも地獄にもいくことが出来なかった。そんな行く先がない幽助は、コエンマ（町田啓太）によって、蔵馬（志尊淳）、飛影（本郷奏多）など様々な妖怪盗賊に盗まれたものを取り戻す任務を遂行する霊界探偵に任命される。こうして幽助は、個性豊かな様々なキャラクターと出会い霊界探偵として成長していくが、そんな中最凶最悪の敵戸愚呂兄弟（兄：滝藤賢一、弟：綾野剛）が現れる...。
世界中で愛される原作ゆえに、公開が発表されるや否や各地で話題となり、多くの期待が寄せられた「幽☆遊☆白書」だが、まずはその個性豊かなキャラクターとキャスティングに注目したい。爽やかな青年でも瞳の主張は未だ測りきれない独特の雰囲気を持ち合わせ、若手俳優の中でも既に確固たる地位を築き上げている北村匠海さん演じる幽助は、さすがの一言。ビジュアルは言わずもがな、周りから恐れられる不良であるも、絶対に表に出さないが実際には人を第一に思う優しさで溢れているその姿は、幽助そのものでした。さらに「幽☆遊☆白書」には欠かせないユニークな他のキャラクターも、今をときめく華やかで実力派の顔ぶれが脇をかためています。また、キャストだけでなく、アクションシーンも見どころの一つ。最先端の映像技術が集結した今作は、とにかく迫力満点！最新のCG技術が駆使し作られた戦闘シーンは瞬きを忘れるほど、圧巻です。
4.本当の敵は怪物かそれとも...「京城クリーチャー」
生き残る為に過酷な現実の中死力を尽くし、北村を制するまで上り詰めた実業家チャン・テサン（パク・ソジュン）は、同じく幼い頃から過酷な環境を生き抜いてきた人探しを生業とするユン・チェオク（ハン・ソヒ）と出会い、人々の欲望から生まれた恐ろしく残酷なクリーチャーに立ち向かいながら、京城に蔓延る暗黒な陰謀と闇を暴いていき、「本当に恐ろしいものはクリーチャーなのか、人間なのか、そもそも人間らしさとは何なのか」と現代を生きる私たちに強く問いかけてくる、スリラー作品。シーズン1と2の二部作編成で、シーズン2は年が明けた2024年1月5日公開予定。
世界中で旋風を巻き起こした梨泰院クラス以来のドラマ主演で、今やハリウッド俳優となった韓国を代表する俳優パク・ソジュンと、高い演技力と圧倒的なビジュアルで特に若い世代から絶大な支持を得ている俳優ハン・ソヒの初タッグに公開前にも関わらず、制作発表の時点で世界各国から熱視線が送られていた今作。待望の公開ということもあり、世界中で公開と同時にTOP10入りを果たしておりますが、想像を超える物語の壮大さと訴えかける強いメッセージ性にランク入りも納得。韓国映画・ドラマはメッセージ性が強いものが多いのですが、その中でも今作は、登場人物のセリフを何度も巻き戻してしまうほど、深く考えさせられる内容でした。序盤からかなり衝撃的な映像となっていますので、苦手な方は少しびっくりしちゃうかもしれませんが、年末にすごいもの残していったな、とそんな圧倒させられる作品です。
まとめ
意外とやることが無い年末年始を充実させる「最強」ラインナップ、いかがでしたでしょうか？年末年始こそ、話題作でまったり過ごす幸せなおうち時間を過ごしてみては？
