EVNNEがこの夏にやりたいこととは?

Q.ラップや作詞作曲やバラエティ能力も高いオールラウンダーが集結したEVNNEさんですが、逆にメンバーのこの能力が欲しい!というのを教えてください。

ハンビン スンオンのちょっかいをかける能力!なぜかと言うと、普通あまり慣れていない番組だったり、よく知らない国に行くとどうしても緊張して様子を伺ったり普段どおりにできなかったりするじゃないですか? ですがスンオンのような、すぐ人と親しくなれる親和力、そういったものがあればすぐに自分の魅力を見せる事ができ、雰囲気も作る事ができると思います。そういったところを学びたいです。

ムン・ジョンヒョン ハンビン兄さんの図々しさとアイデアです。

スンオン 本当にそれ!

ムン・ジョンヒョン なぜなら、大阪で公演をした時に『One Love』という曲を歌ったのですが、その時にハンビンさんがひざまずいて告白をしたり、指輪を渡すというパフォーマンスをしていたんですね。それを見て本当に(良い意味で)やばいな...と思いましたし、そういったパフォーマンスをよく思いつくなと思いました。また、自分もそういったところをマネしたいなと思いました。

ハンビン 歌詞が「100年先も愛を誓うよ、君は僕の全てさ」じゃないですか?その歌詞を考えた時に、なんというか...ひざまずかなきゃ、指輪を差し出さなきゃ!と思い浮かんだんです。こういうのはその時々のステージで思い浮かぶものなんです。

スンオン 天才ですねえ〜。

SEUNGEON (C)Jellyfish Entertainment Japan

『One Love』の歌詞のパート割が本当に皆さんひとりひとりにピッタリでした。

ケイタ 事務所が考えてくださったのですが、本当に普段から僕らの声とか、音域とかちゃんとチェックしてくれているので、こういう曲決めがある時も日頃から一緒に考えてくださることが多いですね。

Q.春がほぼ終わりを迎え、夏に近づいていますが、そもそも皆さん夏好きですか?それとも苦手な方ですか?

(質問した途端全員、腕と顔をブンブン振って) あぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

ムン・ジョンヒョン 好きです!好きですけど、蚊!なんであんなにたくさんいるの!?

ハンビン 僕は室内だけにいる、そんな夏が好きです。

全員 そうそう〜。

ユンソ 涼しい夏がいいです。

スンオン 僕は好きです!なぜなら僕の家が海の前なので!

ジフ 僕も夏の方が好きです。バスケをする時に冬よりも夏の方が楽しいので

イ・ジョンヒョン 僕は夏が嫌いです!(キッパリ) まずは、汗をたくさんかきますし、蚊が多いですし、好きな服をたくさん着る事ができないからです。

ケイタ 僕も苦手ですね。海とかプールに入るのは好きなんですけど、暑いのが苦手で、昔熱中症になった事があるので。

ユンソ しかも、夏は暑くてもそれ以上脱ぐことはできないじゃないですか?でも冬は重ね着する事ができるから...。

Q.苦手勢も多い夏ですが、そんな中でもこの夏にやりたいことはありますか?

スンオン、ユンソ 海に遊びに行きたいし、泳ぎたいです!

ムン・ジョンヒョン 渓谷に行きたいです!

イ・ジョンヒョン 肉を焼きたいです。

スンオン ペンションで過ごしたいです!

ユンソ 涼しいところで過ごしたいです。

ジフ ウォーターパークに行きたいです。

スンオン 公演をやりたいです!

ハンビン 屋外で公演!

全員 あぁ〜!⤴︎

ユンソ カムバックしたいです!

YUNSEO (C)Jellyfish Entertainment Japan

Q.人生で大切にしている言葉はなんですか?

スンオン 「今日1日を一生懸命生きよう」

ジフ 僕は「ボヘミアン」という単語です。自由な芸術家という意味です。

ハンビン 僕は「青春」です。

ムン・ジョンヒョン 僕は「人の言葉に振り回されるな」

イ・ジョンヒョン 僕は「僕は日々進化し続ける生き方をしよう」

ケイタ 僕は「自分らしく」

ユンソ 僕は「嘘をつかない、挨拶はしっかりする、人生は短い」。(3つ目を不思議がるメンバーに対して)「人生が短い」には多くの意味が込められているんです。

皆さんのその言葉は、どこから得られたものなのでしょうか?

スンオン 僕は幼い頃からよく聞いていた言葉だったんですね。よく聞いていたし、自分にとってとてもタメになる言葉でした。また、それ以降自己啓発本を読んだのですが、そこにも同じような事が書かれてありより、多くのことを知る事ができました。

イ・ジョンヒョン 僕は中学生の時に毎日ありきたりな日常を過ごしていたのですが、その時に父親から1日に少しずつでもいいから何か成長するような時間を送ってほしいと言われ、その時から昨日よりは今日、もっと成長するような努力をしたいなと思っています

ムン・ジョンヒョン 僕は、人生を歩みながら知ったというよりもデビューをした後にENNVEの方から聞いた言葉だったんです。その方は、「何を言われても気にするな!相手が望むからといってそれを全てやってあげる必要はない。自分がしたいことをしながら生きて」と言われたんです。僕はそれを聞いてとても感動して、それが僕にとって人生の大事な一言として残りました

ハンビン 僕はエッセイ本をよく読むのですが、そのエッセイ本から学ぶ教訓や言葉が多いんです。「青春」というものが大事な言葉だと言いましたが、今日というのは僕がこれから生きていく人生の中で1番若い日じゃないですか。なので、特別な日であるということを噛みしめながら過ごそうと思っていますし、そのように生きようと決心をしています。なので、1日1日楽しい思い出を積み重ねていこう、というふうに思っています。

(C)Jellyfish Entertainment Japan JUNGHYUN

Q.好きな日本の曲はありますか?

ユンソ あいみょんさんの『マリーゴールド』が好きです。

ジフ Imaseさんの『NIGHT DANCER』

ハンビン 僕はアニメの主題歌にもなっている、eillの『フィナーレ。』です。

スンオン 僕は、Official髭男dismさんの歌が全部好きです!とても良いです!

ユンソ 僕はSPYAIRさんの歌も全部好きです

ムン・ジョンヒョン 僕はRADWIMPSさんの『なんでもないや』が好きです。

イ・ジョンヒョン 僕も『NIGHT DANCER』です。

ケイタ 僕はこの中で日本の流行りの曲とかを1番知らないと思うんですけど、ONE OK ROCKさんの曲をいっぱい聴いてましたね。

Q.皆さん結構日本には訪れていると思うのですが、まだ達成できてないこと、日本でやりたいことはありますか?

ムン・ジョンヒョン、イ・ジョンヒョン (訴える声で)ユ、ユニバーサルスタジオ〜!

ムン・ジョンヒョン ハリー・ポッターとマリオが好きなので、必ず行きたいです!そして、ケイタ兄さんがハリー・ポッターの杖を持っているんですが、その杖をくれることになっています!

ジフ ケイタ兄さんの家にも押しかけないと。

ケイタ 僕、杖2本持ってるんです。

スンオン 僕は大丈夫です。

ムン・ジョンヒョン 聞いてないですけど?(笑)

スンオン (笑) 僕はケイタさんの家に行きたいです!

ケイタ どちらも残念!

ユンソ 僕は日本の海に行きたいです。

ハンビン 僕は日本のバンドのコンサートに1回行ってみたいです。

ユンソ SPYAIR!SPYAIR行きましょー!

ジフ 僕は韓国でもMLBのオープン戦をやっていましたが、大谷翔平選手を見てみたいです!

全員 おぉ〜!!!!!!!

(C)Jellyfish Entertainment Japan JIHOO

Q.日本のファンの皆様に一言お願いします!

ユンソ 兄ちゃん!いきましょう!

ケイタ いつも僕たちがあれしたい!これしたい!ということを全部一緒にやってくれる優しいENNVE達なので、これからも僕たちも良い音楽を届けられるように頑張っていきます!

全員 いきましょう!

アジアツアー最終公演、ファンを思う彼らだからこそ、見れた希望に満ちた夜

今もなお、進化し続け勢いが止まることを知らない最強オールラウンダー集団EVNNE。そんな彼らの底力は、今回のアジアツアー公演中に度々目撃する事ができました。

「悪童」という今回のツアーテーマ通り、ヤンチャで少年ぽさが強調されたコンセプトで登場した彼ら。1stミニアルバムタイトル曲である『TROUBLE』からスタートし、ラップやダンス、高音コーラスなど全員がそれぞれの持ち味を存分に見せつけ、見事に開演当初からファンの心を鷲掴みに。アンコール終了後には昨年のファンミーティングを圧倒的に上回る歓声が起こり、別れを惜しむファンの姿がそこらじゅうに溢れかえる程、彼らの人気の高さや、元々レベルの高いパフォーマンススキルに更に磨きがかかったことを実感しました。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
(C)Jellyfish Entertainment Japan

MCでも日本語で笑いをとりにいく場面が何度も見られ、他言語でコミュニケーションを図り、更にはバラエティ能力まで兼ね備えてきたか、と振り幅の広さも感じました。

(C)Jellyfish Entertainment Japan

また、最終公演のアンコール後本当にこのツアーの最後のタイミングで、ユンソが日本語でファンの方々に向けて手紙を用意。「皆さん絶対覚えていてください。この感情、この瞬間を。ずっと一緒にいるよ、また会うことを約束します。」と1番安心する言葉を実際に形として表してくれるという瞬間が。会場にいる全員が同じことを願ったあの瞬間、ファンを思い共に歩み続ける彼らだからこそ生まれたその瞬間がとても印象的で、本当に忘れられない公演となりました。

(C)Jellyfish Entertainment Japan
(C)Jellyfish Entertainment Japan

6月のカムバックも決定!日々進化し続けファンと共に夢を追う7人の新星に注目!

取材中には互いに尊重し合う姿が見られたと思いきや、時にはおちょくり合ったり、コントを見ているのかと思うほど「超」がつく程仲良しなことを実感した今回のインタビュー。
公演でも感じましたが、かなり日本語を習得・上達していて、日本語で話しまくるメンバーをケイタが突っ込みまとめる、という光景も。
また、取材中に起きた、換気機械の誤作動アラームには、即興でアラーム音に合わせ歌ってくれたり、(アラーム音が似ていて)注文が来ましたか?取材は終わりですか?と冗談でつないでくれたりと、とても魅力あふれる皆さんの素顔が垣間見えました。

公演をする度に最高を更新する彼ら。次なる発表が待ち遠しくて仕方ありません。そんなEVNNEに、注目です!

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