初披露に初歌唱。日本デビューショーケースでの『初』の連発に会場が大熱狂!

昨年5月に1st Single『WHO!』が発売からわずか1週間で売り上げ11万枚越えを叩き出し、当時の2023年新人K-POPグループデビューアルバム初動売上枚数1位という、驚異的な記録でデビューを飾ったBOYNEXTDOOR。続く1st EP 『WHY..』2nd EP『HOW?』と国内外問わず数々の音楽チャートで1位に輝くなど、リリースの度に次々と自らの記録を塗り替えていく、超大型怪物新人なんです!

そんな彼らがなんと、7月10日にJP 1st Single『AND,』で待望の日本デビュー!それに合わせ東京で初めての日本デビューショーケースが行われ、多くのファンを前に最新曲を披露しました。

初披露に初歌唱と「初めて」が満載の記念すべきショーケース。最初からボルテージマックスだったのに誰1人として置いていかない、そんな大熱狂に包み込まれた特別な時間を徹底レポします!

左からWOONHAK, RIWOO, LEEHAN, JAEHYUN, SUNGHO, TAESAN (P)&(C) KOZ Entertainment.

(こちらの記事もチェック)【BOYNEXTDOORに10問10答】「1年前の自分に声をかけるとしたら?」「魅力的な人の共通点は?」メンバーの素顔に迫る♡

1曲目からアドリブ炸裂で鳴り止まない歓声!ボルテージは最高潮に

今か今かと期待と興奮で溢れかえる会場は、なんと初の野外!汗が滲むような蒸し暑さが会場全体を覆う状況の中、その蒸し暑さを遥かに上回るファンの熱気が会場中を埋め尽くします。そんな既にかなり激アツのステージに、MCの呼びかけと同時に足取り早く続々とメンバー達が登壇!

登壇と同時に、この瞬間を待っていたファンの歓声が鳴り止まず、登場するや否や彼らの絶大なる人気を実感。彼らも想像以上の歓声に、前から後ろ、右から左へと会場中を見渡し、日本デビューを噛み締めている姿がとても印象的でした。

(P)&(C) KOZ Entertainment.

ムービー、フォトセッションを終え、遂に待ちに待った1曲目を始まる前に、まさかの初お披露目だという青い扉が登場し、BOYNEXTDOORのトレードマークと言っても過言ではないアイテムと初登場というビッグサプライズに会場は騒然。

そんな会場のテンションが一気に上がった瞬間、軽快なJAEHYUNのノック音と共に『One and Only (Japanese Ver.)』を初生パフォーマンス。WOONHAKが曲中に呼びかけた「叫べ!」TAESANの「もっと叫べ!」など日本デビューショーケースに合わせ準備してくれた多くのアドリブを織り混ぜ、ボルテージは最高潮に!

One and Only (P)&(C) KOZ Entertainment.

2曲目は、最新曲『Earth, Wind & Fire (Japanese Ver.)』。好きな相手に振り回され入り乱れる感情をスピーディーな展開とダイナミックなダンスで表現し、その中毒性の高さでも注目を浴びているこの楽曲は今回のJP 1stシングルのタイトル曲。

TAESANのパートでLEEHANがマイクをむけるなど少し遊びを入れた余裕のあるパフォーマンスが見られた『Earth, Wind & Fire (Japanese Ver.)』だったが、パフォーマンス後のトークセッションでは意外にも苦労したというJapanese Ver.ならではの点について言及。TAESANが「日本語の発音が難しかった。歌に集中すると発音が難しくて、発音に集中すると歌が難しくなる。だから、日本語の発音を練習しました!」(全て日本語)と答え、その苦労を一切感じさせないパフォーマンスだっただけに、ファンからは驚きの声が!

登場後間も無くした挨拶でも「後ろの皆さん見えてますか?」と終始とにかくファンを気遣っている姿が印象的だったカワウソBOYはダンスと歌唱で一瞬で目を惹かせるステージメーカー。 RIWOO(P)&(C) KOZ Entertainment.
グループをまとめる長男は伸びと艶のあるボーカルパートが魅力。ファンサービス精神も旺盛だが時々大照れし、ただの猫になる底無し沼男。SUNGHO(P)&(C) KOZ Entertainment.

また、今回のジャケット写真についてのエピソードについて、RIWOOは「風情のある街並みで景色に溶け込んで撮影することができました。学生が歩いてきいて映画のような風景がすごく素敵でした。」SUNGHOは「撮影の日は雨だったのですが、その雨が素敵な作品に仕上げてくれました。」JAEHYUNは「日常の中で行き先を決めず友達と街を歩きながらくつろぎの時間を過ごすコンセプトだったので日常の中でのときめきを表現しました。」と皆さん全て日本語で回答。日本での撮影でそれぞれに素敵な思い出ができたようで、今後の日本での活動にも期待が高まりました。

日本デビューで多くの皆さんに曲を聴いてほしいと切実な思いを語る、作曲にも携わるステージの天才がこの日の夜ご飯で1番食べたいものはプリン。TAESAN。(P)&(C) KOZ Entertainment.
トークも上手な上に日本語も超流暢な本気のオールラウンダーであり、軽快で、何より楽しそうな彼だけの魅力的なラップを刻めば会場全体が一気にぶち上がるムードメーカー。曲中にファンをじっと愛おしそうに見つめる瞳が印象的だったJAEHYUN。(P)&(C) KOZ Entertainment.

ラストの曲は、こちらも初披露である『GOOD DAY』。早くも終わりが来たことで、別れを惜しむ声が上がった瞬間、JAEHYUNの口からまさかの撮影OKというサプライズプレゼント!椅子に座ったパフォーマンスでしっとりと始まった『GOOD DAY』、降り始めた小雨もロマンチックな雰囲気を助長し運をも味方にした6人。彼らの日本デビュー初日は、大熱狂で幕を閉じました。

ボーカル、ダンス、魅せ方、愛嬌、と全てにおいて完璧。また、この日の夜に食べたいものはONEDOOR(ファン)の愛と語る、やることも言うことも王子様なお魚プリンス。LEEHAN。(P)&(C) KOZ Entertainment.
フォトセッションでは次々とポーズを決め、ファンの愛を食べたいと答えたメンバーにウマイウマイとニコニコ。終いには「帰るまでがショーケースですよ!」と数十分で末っ子要素を存分に爆発させた愛しき多彩多能な末っ子。WOONHAK。(P)&(C) KOZ Entertainment.

最強のオールラウンダー6人組BOYNEXTDOOR

そして、特に驚いたのは、ファンの掛け声の大きさと盛り上げる力強さ。それに答えるかのようにメンバーが楽しくなってアドリブを随所随所に織り交ぜてしまうほど、彼らのパフォーマンス力を更にレベルアップさせたファンの盛り上げ力に圧巻。6人が成長し続ける1つの理由が分かった気がしました。

また、日本語でのコミュニケーションが明らかに前回の来日時より6人全員がパワーアップしており、MCとの会話中では日本語をほとんど理解しているようで、日本語で笑いをとりにいく場面ではどこまでオールラウンダーなんだ、とただただ圧倒されました。

パワフルな楽曲から歌い上げる楽曲まで幅の広さを見せつけたBOYNEXTDOOR。会場中を熱狂の渦に巻き込みながらも、誰1人として置いて行かない、そんな素敵な6人の姿がたくさん目撃された日本デビューショーケース。ぜひ「あれこれ言わずに」とにかく見てみて!

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