「彼のサイズが合わなくて痛い…」人には話せない悩みを解決する５つの方法って？

大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡ 今回は、「サイズが合わなくて入り口が痛い」という女性からのお悩みにアンサー。

入り口が広がってヒリヒリ。サイズが合わない問題

ベッドでの悩みはさまざまですが、解決が難しいのが性器のサイズ差問題。「長すぎて奥が痛い」「太くて入り口が痛い」と知り合いに相談しても、自慢しているのかと勘違いされることも多いため、誰にも相談できずに我慢している人もいます。

この連載では、長すぎて奥が痛くなる問題について以前取り上げたことがあるので、今回は「太くて入り口が痛い」というお悩みに対する５つの解決策を紹介します。

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痛みを軽減する方法５選

①潤わせる

行為中や終わった後に入り口周辺がヒリヒリと痛むのは摩擦が原因です。粘膜が伸びた状態で摩擦を受け続けることで、小さなかすり傷が複数できてしまうことでヒリヒリした痛みが生じます。

摩擦による傷を防ぐためには、潤滑剤を使って滑りをよくしましょう。前戯の段階から潤滑剤をたっぷりと塗り、挿入前や挿入中の“追い潤滑剤”で潤いと滑りをキープすれば、傷を防ぐことができます。

②ストレッチする

準備運動として入り口周辺を念入りにストレッチしましょう。一般的な愛撫に加えて、周りの粘膜や筋肉をゆっくりほぐすようなマッサージを。挿入前には指を入れるマッサージで、指1本から2本と少しずつ慣らしていくことも必須です。

デイリーケアとしてデリケートゾーンの保湿をする際に、腟口に軽く指を入れてお尻側と左右方向に優しく伸ばすケアを取り入れるのもおすすめです。

③一度オーガズムに達しておく

挿入を開始する前にオーガズムに達しておくのも一つの手です。前戯で性的興奮を高めるだけでも粘膜がふっくらとして柔軟性が高まるのですが、絶頂に達すると筋肉が脱力してリラックス状態になるため、スムーズに挿入しやすくなります。

オーガズムを得るのが難しい場合は、前戯にプレジャーアイテムを取り入れてみてください。

④体位に気をつける

体位選びで痛みを軽減させることもできます。基本的に女性が脚を閉じるよりも大きく開いた方が摩擦が生じにくくなります。根元が太いパートナーとは深い挿入を避けましょう。

また、盲点なのが正常位のやり方。男性が上半身を起こしている場合、入り口の下側（お尻側）に負荷がかかりやすくなり、より摩擦を強く感じてしまうことがあります。男性が前傾姿勢になるか、完全に女性に覆いかぶさる形をとった方が摩擦を避けることができます。

⑤アフターケア

意外に知られていないのが、終わったあとのアフターケア。摩擦を受けた粘膜は乾燥しやすくなっており、ティッシュの摩擦などで更に刺激を受けることになります。

摩擦を受けた粘膜のケアにはバームがおすすめ。バームはジェルやオイルと違い、塗った場所に留まりやすいため、傷の悪化を防ぎます。抗炎症作用や修復作用のあるものを使えば治りも早くなります。

おすすめのバーム
・bdaORGANIC オーガニックケアバーム　ティーツリー＆シアバター
・LIP INTIMATE CARE　リップバーム