森田ひかる連載『ヒカルノメ』

歌もダンスも演出も…アイドルの中でも一線を画したパフォーマンスで知られる櫻坂46のライブがアツい!

今年もライブ三昧のるんちゃんが、ドームライブを振り返りつつ、ライブへの想いを語ります!

森田ひかる(櫻坂46)。ar11月号より

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ライブについて

「櫻坂46の始まりは2020年の「デビューカウントダウンライブ」。当時はコロナ禍で無観客の中、持ち歌7曲を披露したのですが、ここからスタートするという気持ちが強く、振り返ってもグループにとって欠かせないライブになりました。

今年もライブツアーや夏フェスなどライブ三昧ですが、最高だった6月の東京ドーム公演の感想から。ツアーの最後の曲『何歳の頃に戻りたいのか?』から始まるというエモさが、いきなり沁みたオープニング。『摩擦係数』の前、 天ちゃんとのダンストラックではいつも並んで踊るところ、今回はかなり離れた距離で向かい合い、天ちゃんはカメラではなく私を見ながら踊っていたように見えました。心が通じ合っている気がして、好きなシーンです。」

森田ひかる(櫻坂46)。ar11月号より
ジャケット¥13,200/レイ ビームス(レイ ビームス 新宿) ワンピース¥48,180/ドリーム シスタージェーン(ザ・ウォール ショールーム) イヤカフ¥7,040/キャンディ、ガラスリング(左手)¥8,250/モモ(ロードス) ドロップリング(右手)¥1,980/ゴールディ ブーツ¥27,500/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

「『Nobody’s fault 』『 Cool』『 Dead end 』はMVをモチーフにした演出に懐かしさに浸りつつ、会場全体のクラップで一体感を味わった『マンホールの蓋の上』は楽しかった!『承認欲求』では初めて自分であおりをやってみたら、 その直後から会場のボルテージが上がったのがわかって、新たな発見でした。アンコールの『櫻坂の詩』は、毎回ファンのみなさんとのコミュニケーションが取れる大好きな時間。

ドームライブは充実の2日間でした。11月には恒例の「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE 」が。

昨年は、ZOZO マリンスタジアムの史上最高の動員数記録を更新したのですが、ステージから見える景色が美しすぎて感動したのを覚えています。暑さではっちゃけられる夏フェスとはまた違って、初めての冬の野外でしたが、それはそれですごく新鮮だったので今年も楽しみです。

ライブはファンのみなさんの声援や盛り上がりがあってこそ作られるものだと実感しています。普段とは違うメンバーの姿を見ていただきたいし、三期生も加わったことでできることが増えたり、新しい演出をもっと見せていけたらなぁと。これからも1公演ずつ大切に取り組んでいくので、ぜひ遊びに来てください。」

ライブへの情熱が伝わってくる♡

Model:森田ひかる(櫻坂46)
Photo:Sampei Yasutomo
Styling:Ishikawa Miku
Hair Makeup:Yoshizaki Sayoko(io)
Text:Wakayama Aya
Composition:Honda Rie