自分の性欲が高まるスイッチの見つけ方って?
同じ相手と同じようなセックスをしているのに、異様に盛り上がるときとそうでないときがあると感じたことはありませんか。
あるときには体の反応も早く、「もっとしたい!」と頭の中がそのことでいっぱいになるのに、別の日には心がスンッ…と落ち着き払ってなかなかセクシーな気分になれないというのは珍しいことではありません。
以前、「自分のムラムラ期を知っておくと性生活が豊かに⁉性欲が高まるタイミングを知る方法と活用アイデアまとめでもお話ししたように、月経周期によるホルモンバランスの変化でも、性欲の感じ方は変わります。
実は、月経周期以外にも性欲を左右する要因があります。ただ、その要因には個人差があり、自分で探していく以外に方法がありません。自分の性欲にパッと火が灯るようなスイッチをいくつか見つけておけば、盛り上がりたいときに役立ちます。
スイッチの見つけ方は簡単。盛り上がったときの状況を分析していけばいいんです。例えば「お風呂でのセックスが盛り上がった」と感じたなら、お風呂で体が温まることがスイッチになった可能性があります。小さなことでもいいので思い出してみましょう。スイッチが見つかるヒントになるかもしれません。
とはいえ、どこに自分のスイッチがあるのか見当もつかない人もいるかもしれませんね。次の5つの項目は、ある人にとっては性欲のスイッチをオンにする一方で、別の人にとってはスイッチオフに繋がってしまうものです。過去の行為を思い出しながらチェックしてみましょう。
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性欲のスイッチを見つけるチェックリスト5つ
①雰囲気or肉体的刺激
好きな相手と目を合わせることやムードのある場所へ行くなど、セクシーなムードがスイッチになる人もいれば、ハグやキスをしたり体を刺激するなど肉体的な刺激からスイッチが入る人もいます。
自分のタイプを知ることで、デートプランや寝室のインテリアなどを工夫してスイッチが入りやすい環境を作ることができますね。
②アルコールorノンアルコール
アルコールが入ることで血行が良くなり感じやすくなったり、ムラムラしやすくなったりする人もいますよね。一方で、アルコールが入っていない方が気持ちが高まりやすい人もいます。いくらお酒が好きでもスイッチが入る条件とは異なる場合もあるので注意しましょう。
③朝方or夜型
時間帯も重要なポイントです。セックスは夜にするものだという印象が強いですが、寝起きの方が頭がボーッとして感じやすい人もいます。反対に、どんなに疲れていても夜の方が落ち着いてスイッチが入りやすい人もいます。
④満腹時or空腹時
夜のデートで食事をとって満たされた後の方がセクシーな気分になりやすい人がいる一方で、満腹時だと欲求が満たされすぎてヤル気がでない人もいます。満腹だとスイッチが入りにくいなら、デート中の食事は腹8分以下におさえ、ベッドに入る時までに身軽になるように計算しておくといいでしょう。
⑤リラックス時orストレス時
一般的にはリラックス時の方がスイッチが入りやすいと言われています。自律神経が副交感神経優位になっているタイミングの方が濡れやすく、感じやすいからです。しかし、ストレスを感じている時にムラムラしやすい女性も存在します。仕事の締め切りに迫られた時こそムラムラする、人に見られるかもとハラハラすると気分が高まるという人はそのタイプかも。
いかがでしょうか。自分のスイッチは見つかりましたか。直接行為に結びつかないようなことも、実はスイッチになることもあります。自分だけのスイッチを見つけるために日記をつけるのもおすすめです。