ar1・2月合併号のカバーガールは齋藤飛鳥さん

透明感にあふれ、いつだって視線をくぎづけにする。女の子の憧れが詰まった齋藤飛鳥がarにカムバック♡

素敵な大人への階段をのぼる彼女に迫ります。

齋藤飛鳥。ar1・2月合併号より トップス¥14,850/ローラス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) コート¥15,400/ティート トウキョウ イヤカフ各¥14,300/リフレクション(THE PR)

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教えて♡飛鳥さん

まだまだ飛鳥を熟知するには足りない!ということで、さらに深掘りQ&A♥

出演する実写版『【推しの子】』への想いやエピソードも見逃さないで!

齋藤飛鳥。ar1・2月合併号より

2024年を振り返るとどんな一年だった?

「仕事やプライベート含め、一年を通して平和で穏やかだったと思います。私だけでなく周りの人も同じだったんじゃないかな。それは、周りの人たちがそういう環境をつくろうとしてくれていたのも大きいと思います。行きたいところにも行けて、やりたいこともできたのでやり残したことは、あんまりないかな。仕事はいつどんなオファーがいただけるかわからないので、あえて〝これをやるぞ!〝という目標はつくらないようにしているんですけど、それにしても本当にいろいろな経験をさせていただけたなあと思います。」

ドラマ&映画『【推しの子】』のオファーがあった時の気持ちを教えて!

「最初は素直に『私には無理だ!』と思いました(笑)。作品を読んだ上で、本当に面白かったですし人気の理由が自分自身でわかったからこそ、自分がアイを演じることによって観てくださる人に説得力のある演技ができるのか不安がありました。だけど、製作側の想いや私へオファーしてくださる理由などを聞いて心を動かされ、挑戦してみようと思えました!」

アイちゃんの役作りで一番意識したことは?

「アイちゃんは本当に不思議な人なので役作りはすごく難しかったんですけど、100%理解しないと演じちゃいけないわけじゃないなって思って。他の共演者との掛け合いや衣装、照明だったりさまざまなもので説得力を出せると思ったので、ある程度理解できたら、そこからはあまり意識しすぎずにフラットに現場に行くように心がけていました。」

アイちゃんに共感できる部分ってあった?

「アイちゃんはすごく不器用な子で、完璧なアイドルだけど人間らしいところが実はたくさんある女の子。私がかつて10年以上アイドルとして活動してきた中でいっぱい考えて行動していたり、こんなキャラクターでいこうと模索していた姿と重なる部分だったり、人間らしい部分にはすごく共感できました。」

ドラマ&映画『【推しの子】』撮影時の印象に残っているエピソードを教えて!

「アクアとルビー役の子役の子たちが本当に可愛くて。現場でもキャスト、スタッフ含め全員がメロメロになっていました。ルビー役の子は小さいお手紙をみんなに書いてきてくれて、アクア役の子は泣くシーンの前からずっと集中して気持ちをつくっていて本番でしっかり号泣しているのを見て、こんなにも小さいのに一役者として気配りだったり演技に対してプロだなあと感じて、私もさらに頑張ろうと思えました。」

自然体な姿で全方位をときめかせる♡

Model:齋藤飛鳥
Photo:Kim Junghyun(TRON)
Styling:Ando Mayumi(super continental)
Hair Makeup:PON
Text:Onodera Arisu

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