【インタビュー前半】「お久しぶりです♡」眞栄田郷敦にキュンが止まらない!

今作への思いは?「続きはあるのかな?と思っていて、やっぱりあるんだ!と」

眞栄田郷敦

携帯小説を原作に、10~20代から絶大な支持を得るホラー作品『カラダ探し』。今作は真夜中の遊園地を舞台に、バラバラになったカラダを見つけ出すというミッションに挑む若者たちの姿を描きます。伊勢高広を演じる眞栄田郷敦さんと、主人公・森崎明日香を演じる橋本環奈さんといった前作から続投のキャラクターに加え、主要キャストの多くが顔ぶれを一新。物語も前作から年月を経た設定となっています。

――約3年越しの『カラダ探し』続編がいよいよ公開となります。前作を踏まえ、今作の出演オファーを受けたときの気持ちはいかがでしたか?

「前作のラストで、新聞記事に載っている写真の顔が明日香の顔に変わっていくシーンがあったので、続きはあるのかな?と思っていて、やっぱりあるんだ!と。でもどんなストーリーになるのかまったく想像がつかなかったので、見てくださる皆さんと同じ感じで、すごくワクワクしました」

――前作から年月を経て、高広も大人になっています。郷敦さんが役を解釈する中で、高広のキャラクターや心情において前作から変化した部分はどんなところでしたか?

「明日香がいなくなってしまった絶望感、そして誰もカラダ探しについて信じてくれないことによって、高広は世の中に対して疎外感を持つようになっていて。誰も信頼できずにいる孤独、という感情は前作にはなかった大きな変化だったと思うので、そこはしっかり表現していきたいなと思いました。逆に変わらなかった部分は、やっぱり明日香に対する思い。一貫しているなと思いました。そして孤独ではありながらも、”誰も犠牲者を出さずに”と強く願っているところが、高広の優しさなのかなと思いました

――変わった部分と言えば、高広が上着のフードを目深にかぶっていたシーンが印象的でした。

「あの風貌は、どうしちゃったんだろう?という印象を持たれる方が多いと思いますし、もしかして”赤い人”の味方なのか?っていう悪役感みたいな部分は出していけたらいいなと監督ともお話ししていたので、そこを意識しましたね。それでもベースとなるのは明日香への思いや、明日香がいなくなった絶望感だと思ったので、その気持ちをしっかり持って演じました」

眞栄田郷敦

「すっごくリアル。全部がすごいんです」共演した橋本環奈の演技に感服

――『カラダ探し』のようなホラー作品に取り組む際に、他の作品とは違う意識を持ったり、特に準備することはありますか?

「『カラダ探し』は現実では有り得ないストーリーなので、非日常感や、恐怖感の芝居をいかにリアルに見せるか、を大事にしたいと思って取り組んでいました。やりすぎてもどうなのかな? でも意外とやりすぎるくらいのほうが、映像で見たときには説得力があるのかな? とか、いまだにバランスが難しいです」

――以前、橋本環奈さんと一緒にご出演いただいたarのインタビューで、郷敦さんから見た橋本さんの演技のすごい点はそこだとお話しくださいました。

「今回もすごかったです。やっぱり環奈さんの恐怖芝居はすっごくリアルだなと、仕上がった映像を見て改めて思いました。息遣いとか、表情とか、目の動きとか……全部がすごいんです」

――ちなみに、暗闇とか血とか、人によって怖いものが違うと思いますが、郷敦さんにとって怖いものは何ですか?

「ホラー系でいうと僕は、派手な演出のアメリカンホラーよりは、日本のホラーが苦手です。”ほん怖”(テレビドラマ『ほんとにあった怖い話』)とか、リアルな話はめっちゃ怖いです」

――『カラダ探し』というタイトルにちなんで、郷敦さんが撮影中に自分探しをされたエピソードがあれば教えてください。

「撮影中は自分探しというより”高広探し”の旅でした。常に高広を追い求めていました。撮影が進むにつれて見えてきた部分もあって。最後に明日香と再会するシーンでは高広の感情があふれてきたので、明日香への思いが本当に強いんだな、と実感しました

――感情があふれるという点では、木村佳乃さん演じる”謎のおんな”とのシーンも強烈なインパクトがありました。

「ずっと謎めいた存在で、でも何かたくらんでるのはわかる。そしてずっと煽られている気分になる、そういうシーンでした。あのやり取りは演じていても楽しかったです。映画の中でも一番重みのあるシーンになってるんじゃないかなと思います」

――撮影中や仕上がりをご覧になって、郷敦さんが圧倒された瞬間はどんな時でしたか?

「今回も美術の世界観が素晴らしくて、『始まりの場所』のセットや、特殊メイクも圧倒的でした。仕上がりを見て改めて気づいたのは、ライティングと、音楽が本当に素晴らしいなと思いましたね。不気味だしキレイだし、ホラーとしての説得力を後押ししてくれる感じがありました。現場で言うと、今回の作品の舞台であるジェットコースターに実際に乗ったんですけど、とんでもなかったですね。木造だからすっごく揺れるんです。あのジェットコースターはアトラクションとしてめちゃくちゃ楽しかったです!」

眞栄田郷敦さんのインタビュー第2弾も近日公開予定!お楽しみに♡

眞栄田郷敦

【衣装クレジット】ジャンプスーツ(参考商品)/1.TEM シャツ¥39,800/R•Y•O• その他/スタイリスト私物
【ショップリスト】
TEM
R•Y•O• (050-7110-6046)

Photo:JOJI
Hair Makeup:MISU(SANJU)
Styling:MASAYA(PLY)
Composition:Shiota Miwako
Text:Shinoda Sae