俳優として、アーティストとして活躍する草川直弥が初のフォトブックを発売
今注目の"売れっ子カメラマン"がシチュエーションごとに撮影
僕の初めてのスタイルフォトブック『直弥いる。』は、とにかくいろんな僕を見て欲しい!と “僕らしさ”にこだわって全て詰め込んだ一冊です。以前から自分の本は出したいと思っていたので、決まった時は本当に嬉しくて、やりたいアイデアもポンポンポンポン出てきました!
ロケ場所は海や銭湯に行きたい!とか、こんな渋い雰囲気のラーメン屋がいい、などたくさんお願いさせていただいたのですが、100%イメージ通りなところを見つけていただき、天気も良くて撮影は大満足!
撮影に挑むにあたって、あらためて自分は何が好きかを見つめ直す時間が貴重だったのですが、何よりも自分のまわりは素敵な人たちばかりで、なんて恵まれているのだろうと気づくことができて幸せでした。
今まで見せたことのない自分を見せたかったので、撮影は3名の魅力的なカメラマンさんにお願いしました。
神戸健太郎さんには、自然光やライティングなどの光を活かした色々な表情の写真を撮っていただいて。撮影終わりの余った時間に、表紙にもなっている「奇跡の一枚」とも言えるカットを撮っていただきました。
日常っぽいパートを撮影していただいた山根悠太郎さんは僕のふとした表情を切り取るのがとても上手で、料理をしている姿や好きなものに熱中している姿など、ナチュラルな僕を引き出して下さいました。
嶌村吉祥丸さんには、海や古民家など様々なシーンでフィルムも使いながら儚さもあり力強さもある、素晴らしい写真を撮っていただきました。
ONE N’ ONLYとして、グループみんなでバキッとカッコよく撮ってもらったり、わちゃわちゃ可愛く撮ってもらうのももちろん好きだけど、こうやって“素”の自分を撮影してもらうのってやっぱり好きだなあと思いました!
メンバーには一番に見て欲しいのでプレゼントします。もちろん褒めてくれるとは思うけれど、見たらなんて言ってくれるか想像がつかないので楽しみです。
タイトルは…「なおやいる?ナオヤいる?ナオヤイル?…直弥いる。に決まり!」
タイトルは色んな案が出たけれど割とすんなり決まりました(表記だけ悩みましたが漢字に決定!!) 「直弥いる。」は一番に“いつも直弥がそばにいるよ”って意味が込められています。スタ“イル”フォトブックということで、そこもリンクしているのでいいな!と。
今回はお気に入りの私服や私物がたくさん登場しています。いつも自分が使っているものをこんなにおしゃれに撮ってもらえるなんて!と嬉しかったです。コーデ撮影はとにかく荷物が多くなって…普段お世話になっているスタイリストさんの大変さを実感しました。発売時期の夏にはこだわらず、オールシーズンのコーデを自分で考えたのですが、「あれも見せたい」「これも見せたい」って気持ちが強かったのでアイテムを絞るのが大変でした。普段のファッションはその日の気分や天気で当日決めています。パンツを決めてから全身のコーデを組むことが多いです。
買い物が趣味なので服はたくさん持っている方です。多すぎて通常のラックだと重さに耐えきれないので業務用の丈夫なものを愛用しています。靴も多いのですが、玄関に出しっぱなしで散乱するのは嫌なのでなんとか全部収納しています。家は片付いている方だと思いますよ!(ドヤッ)
ファンからの似顔絵イラストも掲載!
今回はファンの方とも一緒に作りたかったのでQ&Aやイラストを募集させていただきました。想像以上の質問をいただいて、その中から選ばせていただきましたが…もう!僕が思いつかないような質問ばかり!なんでそんなこと思いつくの?(笑)それを読むだけでも楽しませていただきました。
直弥のイラストコーナーはあえて事前に見ないようにして、完成してから初めて見て感動しました。ファンの方とのページがあって初めて完成したと思います。
とにかくわがままに欲張って作った見ごたえのある一冊。これから写真集やフォトブックを作る人の参考になるのでは?とまで思える自信作です(笑)。「草川直弥」が全部詰まった奇跡のような一冊なので、是非一人でも多くの方に手に取っていただいて、見た人の活力になったら嬉しいと思います♡
Information
草川直弥スタイルフォトブック「直弥いる。」発売中!
海や古民家など様々なシチュエーションで旬のカメラマンが撮り下ろしたカットには、持ち味である“バブみ”はもちろん、カッコよさもおしゃれさ、そして儚さなど、今まで出会ったことのない草川直弥がギュッと詰まっていて必見!ファッションラバーな彼の私服も披露。
Photo:Otsuru En(SHOWAKICHI ¥50)
Styling:Ida Nobuyuki
Hair Makeup:Ishikawa Yuki(Three PEACE)
Composition&Text:Kamakura Hiyoko