失恋をキッカケに、新しい考え方と出会った!

みなさんこんにちは!arモデルエディターの阿部舞理奈です。

早速ではありますが!今回は、私が失恋で心にダメージを受けたときに、‟マインドを整えてくれた言葉”についてご紹介させて頂きます!

(こちらの記事もチェック)デジタルデトックスに読書を取り入れてみて♡本と向き合うことで自分をもっと好きになるきっかけに【現役書店員らのイチオシ本】4選

美輪明宏さんの本から学んだ!心を前向きにする考え方

実は、5年間くらいお付き合いしていた彼とお別れした事があり、最初は無気力になったり、情緒不安定になったり、食が通らなくなる事もありました。その方と結婚するんだろうなぁ〜なんて思っていたからこそ、これからどうしていこうと悩むことも。

あまり良い別れ方ではなかったので、また誰かを心から信頼することが怖くて、次の恋愛に踏み出せない期間が何年か続いていて、自分を癒すためにたくさんの音楽、映画、本に触れて、旅をしたり、ダイエットや仕事に没頭することも。

そんなとき、たまたま本屋さんで見つけた美輪明宏さんの著書を読んで、「人間っていうのは 初めての経験を積み上げながら死んでいく。その繰り返しだから心配することはありません。」という言葉と出会いました。この言葉と出会ってから、恋愛の終わりさえも自分の成長の一部なのだと捉えられるように。

そして更に「人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる」という言葉のおかげで、「私って主人公としてはなかなかパンチのあるエピソードを得たんだな」と思えるようになったんです(笑)。

それ以来、次の恋愛へ進まない自分をどこかで責めていたのが、「自分のやりたいことを優先していいんだ」と自然に思えるように。恋愛だけでなく、一人の時間を楽しんだり、友人と過ごす時間や趣味の時間をより大切にできるようになりました。

仕事や日常のトラブルも、前の自分はすぐ落ち込んだりネガティブモードに突入する事もあったけれど、今はちょっとだけタフに乗り越えられるようになりました。

私にとっての大切な気づきは、「どんな経験も自分だけの物語の一部だよ」ということ。

そう思えるだけで、人生の景色がほんの少し柔らかく、色鮮やかに見えてくる気がします。

もし今、この記事を読んでくださっている方の中に私と同じように辛かったり、不安だったり迷いを感じている人がいたら、“自分だけの物語”を歩んでる途中なんだと捉えてみて!

自分にしかない様々な経験が見えない色気として滲み出る気もするし、人生色々あるけれど、一緒に乗り越えていきましょう♡

【コチラの記事もチェック】

森香澄、肌見せしすぎ!?透明感たっぷりのビジュ公開「気持ちが敏感になる」生理中の体の変化も語る