「ZEROSEと一緒に東京ドームのステージに立ちたい」

Q.『Customize』は感情移入するほど自身を失っていくアイロニーを率直に込めた曲とお伺いしました。皆さんが、自身を見失ってしまうほど深く没入してしまうもの、を教えてください!

パク・ゴヌク 僕は、曲を書いている時や、ファンの皆さんにいい姿を見せながらステージを作っていく、そんなファンの皆さんとの関係性があるこの仕事に没入しています。

キム・テレ 僕は歌を一生懸命歌う時ですね。自分だけの世界に生きている感じがするので、歌っている時かなと思います。

キム・ジウン 僕は、今のカムバック活動です。メンバーたちと準備をしながら、自分自身を忘れるくらい、楽しく活動している今が、一番没入していることではないかなと思いますし、楽しいからこそここまで没入できていると思います。絶賛カムバックを最大限準備しています。

ソク・マシュー 僕は、ステージです。ステージには特別な“味”があるんです。特に先日のKCON JAPAN 2026のステージではパフォーマンスをした時に、その味を味わうことが出来たような気がしました。カメラを気にせず、その瞬間、その空間を楽しむステージが、僕が一番没入していることだと思います。ステージにいる時間はいつも早く過ぎ去るのですが、とっても幸せなんです。

ソン・ハンビン 僕は、みっちり精密に練習を重ね、仕上げに仕上げた練習の後、ステージに立って音楽に身を任せる時ですね。以前までのステージ前の自分は、間違えてしまったらどうしようと不安に駆られていたんですが、今は、メンバーたちと舞台に立ったその瞬間、音楽に身を任せられるようになったんです。たくさん練習を重ね舞台に立ち、身体と音楽がひとつになり、ファンの方々の歓声が聞こえたその瞬間に、より力が湧き出てくるんです。その時の一体感を感じながらステージでパフォーマンスをしている瞬間が、一番没入している瞬間かなと思います。

Q.これからの日本活動で挑戦してみたいこと、ファンの皆さんとやってみたいことはありますか?

ソク・マシュー 僕たちはよく、空想を膨らませたりすることが多いので、あえて不可能なことをやってみたいです。個人的には富士山に一緒に登って、スキーやスノーボードをしたりするのも面白いと思うのですが、他にもお餅を一緒に作って、みんなで食べたりみたいなこともしてみたいですね。

キム・テレ 僕は、昔からずっと目標として揚げていることであり、変わらずやりたいことなのですが、ZEROSEとZEROBASEONEだけがいる東京ドームで、僕たちだけの楽しいステージを作りたいなと思います。

ソン・ハンビン (日本語で)僕も同じです!ZEROSEと一緒に東京ドームのステージに立つ、というのが一つの夢です。他を挙げるとするなら、もっとたくさんの日本の音楽番組だったり、バラエティ番組に出演したいなと思います。

キム・ジウン 僕は、日本で色々なコンテンツ撮影をしてみたいですね。歌やダンスだけではなく、広告や雑誌、バラエティなど、幅広い分野で活躍できる存在になりたいなと思います。そして、他のメンバーもいっていたように、東京ドームで良い歌、良いパフォーマンスをZEROSEの皆さんと一緒に楽しみたい、というのが目標です。

パク・ゴヌク 僕は、日本で面白いバラエティ番組を撮ってみたいですね。ドッキリカメラとか...(笑)僕たちがZEROSEの皆さんを驚かせたり、ファンの皆さんと一緒にどこかに逃げたりなど、そんな躍動感あふれるコンテンツをZEROSEと一緒に作れたら良いなと思います。

Q.公開されたコンセプトフィルムでは、これまで以上の成熟した大人の魅力が...。撮影時の裏話や今後公開されるMVの見所を教えて!

キム・テレ 今回は良い意味で力を抜いたナチュラルな僕たちを見せられるよう意識して撮りました。

パク・ゴヌク 僕の場合は、ミュージックビデオ撮影やジャケット撮影をした時、撮影スタッフやカメラはとても多かったのですが、一人でいるような感覚に自分を持っていけるよう、何度も練習をし本番の撮影に臨みました。

ソク・マシュー 今まではカメラを睨んだり目で訴えかけたりなど、画面の前の人を惹きつける感じで撮影に臨んでいたのですが、今回の撮影では、普段の自分を見せるかのようにナチュラルな姿で自然に演じられたので、その違いが新鮮だったのではないかなと思います。

ソン・ハンビン 今回は「自然さ」にフォーカスを当てました。また、特に何かを「意識しないこと」を意識し、自然体のありのままを自分で撮影に挑みました。

キム・ジウン 今回のコンセプト撮影をした時、「よし、カッコ良く撮るぞ!」という感じではなく、何気なく撮ったものが「あっ、カッコよく撮れたじゃん?」となるように意識しました。意外とナチュラルさを演じるのは難しいんですよ。なので、日常の中の「ナチュラル」をどうにか意識しようと、チキンを一羽食べるのを半分にしたりだとか、そんなことを想像しながら撮影したりしました。

他の4人 (笑)

ZEROBASEONE

タイトル曲で好きなパートは?「僕のパートを一番愛しています」

Q.タイトル曲の中で自分が一番好きなパートを教えてください。

ソク・マシュー 今回のタイトル曲が、タイトル曲である所以は、全員がキリングパートだからなんです。チャレンジ動画を撮影するときも、どこのパートを抜粋するか悩んだくらい!なので、難しいのですが、歌からダンスまで総合的に見ると、テレの部分が好きですかね。サビのパートなのですが、とてもかっこいいんです。

キム・テレ (照)

ソク・マシュー 本当にテレは歌が上手いですし、踊りもとてもスムーズでした。

キム・テレ 僕は、ジウン兄さんのパートが好きです。曲の中に、兄さんが前進していく部分があるのですが、ミュージックビデオ内でもとてもカッコよく映っていて、とても好きです。

キム・ジウン 僕は、う〜ん...。僕のパートを一番愛していますね(キリッ)。

他の4人 爆笑

パク・ゴヌク だから、どこが好きなのかって質問だよ(笑)。

キム・ジウン 僕のパート全てです。そんななかでも他のメンバーのパートを選ぶとするなら、テレのパートがすごく好きですね。

ソン・ハンビン 僕は、イントロの部分が一番好きです。ミュージックビデオは、僕たち5人が、後ろを見ているところから始まるのですが、正面とはまた違う後ろ姿から溢れ出るオーラがあると僕は思っているんです。そんな後ろ姿を見ながら、ファンの方々が「あっ、ここから何かを見せてくれるんじゃない?」と、感じてくれそうで。そんなイントロの部分が僕の一番好きなパートです。

パク・ゴヌク 僕は、アウトロのパートが好きです。中でも、自分のパートが好きなのです。レコーディングがとても上手くいったので(笑)

Q.『Zero to Hundred』という曲にちなんで、自分の中で急成長したことは?

パク・ゴヌク 僕は、メンタルです。これまでの活動の中で、乗り越えるのが難しいことがたくさんありました。しかし、日々を過ごしていくうちに、徐々に自分の中の「平和(ピース)」を探すように自分の意識を持っていくようにしてからは、気持ちがグッと楽になったんです。どんなことがあっても、たいしたことでは揺れないようになりました。

キム・テレ この曲は、最後の方になるにつれて「こっから遊んでいくぞ!」というメッセージが感じられるくらい音も気分も上がる、ゼロから一気に駆け上がっていくような楽曲なんです。そんな、「ゼロから作り上げる」という工程が僕たちとよく似ていて、自分たちを信じて何かに飛び込む、そしてその飛び込んだ場所で遊ぶ、最終的にはそんな成長した5人の余裕を持ったステージができるのではないかなと思っています。

ソク・マシュー 僕は、ステージ以外で言うなら、「自身を知っていく」をいう点で急成長したのかなと思いました。この3年間で徐々に自分に合うスタイルを認識することができ、自分を知るきっかけになったんです。そんな「自己を知る」という成長があったからこそ、ステージ上での表現がどんどん上手くなったのではないかなと思います。

ソン・ハンビン 僕は、「選択すること」ですかね。3年前も、何かを選択するときはたくさん考え事をしますし、今もそこは変わりません。ただ、自分はどういった姿を見せたらいいのか、どういうものを見せられるのか、その判断をする時間が短くなったのではないかなと思います。そして今回の6番目のミニアルバムととても関連しているのですが、後になって、自分たちがどういった選択をしてこの作品を作り上げられたのか、そのビハインドをあげられたらいいなと思っています。

キム・ジウン 僕は、「考え」が深くなった、そして「責任の重さ」を知るようになったという点で急成長したのかなと思います。成長というのは、「学び」という言葉に似ているなと思っていて、三年前と比べて今が、とても成長していると感じられるように、様々な学びを深めていきたいなと思いました。

Model:ZEROBASEONE
Photo:nae.jay
Text:Kai Manatsu