こんにちは! ライターのカツセマサヒコです。

前回から始まった「ar(アール)」の見所をオトコ視点で紹介していく当コーナー。さっそく読んでいただいた読者の方々から「オトコ視点っていうか完全にオマエの独自視点じゃねーか!」というツッコミを多数いただきまして、心はすでにズタズタでございます。

 それでもめげずに今回も、女性陣はもちろん、男性陣にも「うおお最高かよ!」と思ってもらえるように「ar(アール)」の魅力をお届けしていきます。よろしくお願いします!

 

今回は5月号(後編)!!!!!

 

前編における謝罪。

前回、カバーガールならびに巻頭を飾ってくださった有村架純さんに対して、「細すぎない感じ」「全女子の味方」という表現をしたのですが、これに対して

「一般的に見たらじゅうぶん細いんだよ気付けバカ」

というクレームが殺到いたしました。すみません、完全にミスです。あれは「オトコから見て、全体のバランスが丁度よすぎる女神のなかの女神、トップ・オブ・女神」の表記ミスでした。深くお詫び申し上げます。

〇5月号前編はコチラ

 

5月号、引き続き大解剖。

 

ということで、気を取り直して5月号を徹底解剖していきましょう。今回僕が男性陣にオススメしたいのは、森絵梨佳さんが出てるメイクページなんですけど。

 

これ、超かわいくないですか? なんなのこの、顔だけでもう十分にエロいかんじ。

「ふーん、キミって、そういうのが好きなんだ?」って言われたすぎてムリ。

 

でもこのページ、メイク特集なのにコスメの紹介が全然あたまに入ってこないの。メイクのプロセス全然わかんない。ハウツーのオマケ感最高。不親切な取扱説明書っぷりハンパない。森絵梨佳さんしか入ってこないから、いっそ男子専用ページなんじゃないかと思いました。

 

 

ほかにも、今回絶対見てほしいのが、「モテ髪3変化」ってやつでして、これ、ロングだったモデルさんたちが実際に髪をショートにして、その途中途中でメイクさんが入ってセットしながら写真撮ってる企画なんですよ。

とくにこの中の坂本みなみさんがね、

ロングのときより

ショートボブにした方が480倍くらいかわいくなっちゃってんの(あくまでも個人の感想です)。よって、ショートボブは最高。全世界の女子、全員ショートボブにしてほしい。

 

 

あと、「吉岡里帆、うさぎ女子になる。」っていう破壊力すごい見出しで前回話題になった「うさぎ女子」なんですけど。

「犬系」とか「猫系」とか、あるじゃないですか。それの一種で、「うさぎ系」なんですって。要するに「甘えんぼで・ウルウルしてて・性欲が強い女の子」のことらしくて。なにそれ、俺がめっちゃ好きなやつやんって。

でもね、うさぎ女子になった吉岡里帆さんもいいんですけど、それよりもこのページはコピーがすごいんですよ。なに、「秘密のある唇」って。

意味わかんないのに「わかる」感じがあって、超すごくないですか? ツッコみどころ満載なのに一周回って全部OKになっちゃうこの雰囲気、ファッション誌っぽさがあって最高だなーって思いました。僕も「秘密のある唇」に奪われたいです。

 

あと、今回一番共感したのが、コレ。「ひとさじスポーティが可愛い」。

そう。ひとさじスポーティ可愛くない? いやこれ、男子に聞いてるんですけど。ひとさじスポーティ超かわいいでしょ。僕はキャップが似合う女子というのが大好きなんですよ。

つまりさらに言っちゃうと、「キャップが似合うような可愛い女子」が好きなんですよ。キャップ似合う女子って絶対に顔が小さくないですか? そういう意味でこの特集は正義すぎました。キャップ女子is正義。キャップ女子 is ジャスティス。

 

おわりに

そんなかんじで、「ar(アール)」5月号の見所(後編)をお届けしました!

5月号はまだ書店でも売ってると思うので、今回の見所を読んで気になった方、是非手に取ってみてくださいねっ!

それでは、大好きなあの人に好かれたい!と燃えている女性陣、ファイトだよーっ!!

 

そもそも「ar(アール)」ってどんな雑誌?

「ar(アール)」のコンセプトは、「ひとりモテ」。「ひとりモテ」というのは「自分の好きな人にだけモテる」という意味なんですが、「ファッションもビューティーもヘアも、全部好きな人のためにがんばるよ!」っていう女子を応援するためのトータルコーディネート誌なのだそうです。何それかわいすぎてムリ。

 

TEXT/カツセマサヒコ

ライター・編集者

2017年4月に独立。小説、コラム、エッセイなど幅広く活躍中。

arwebで『雌ガール、三度目の恋をする』を連載。

Twitter: @katsuse_m

 

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